高村薫マークスの山」を文庫版で読み終えたところです。

 この人の作品、実は初めてでして、ミステリかと思ったら事件モノだったんですね。探偵の出る幕無し。文章がやや読み辛かったので途中で何度も諦めそうになりました。

 が、しかし。

 加納と合田さんの関係が腐れた脳味噌に突き刺さって、萌えながらあっという間に読了。

 

 もともとやおいと言うか、腐女子向けだよということを聞いて借りたんですがね、初期の長野まゆみ並の思わせぶりな描写のた打ち回りました。

 刑事さん…!


 特捜最前線に萌えまくってOPのナレーションを覚え、密かに紅林&吉野ごっこをした昔を思い出しました…。吉野生き返ったァァァァァァ!てなんでこの人犯人なのォォォォォォ!ありえねぇ空似だよぉぉぉぉぉぉ!!!…と叫んでしまった、グダグタの後半まで愛してます。つーか二谷さん。ハアハア…。

 こんなことも今となっては私だけの十字架。


 数年前、東京駅に張り込んでいた(と思われる)刑事さん(もしくは護衛?)に、バリバリ80年代臭を漂わせた超絶渋くてカッコいい人がいて、「所属と階級とお名前をフルネームで教えてください」と聞くべきか滅茶苦茶悩みました。マジで。

 本当スゲー良い男だった。

 特捜から抜け出てきたような御人!!!

  …でもそんなこと聞いたらしょっぴかれそうだったので、こっそり影から見てました。あのころの携帯にカメラがついてればなぁ…。


 ということで高村薫、文章はかなり苦手だけど、「リヴィエラを撃て」の単行本から読んでいこうと思っています。ここのところハマッてた舞城や西尾作品とは大分毛色が違うので、ちょっと不安…。

 中でも今一番恐れているのは、刑事さんに街中で出くわしたとき、奇声を上げそうな自分がいること。

 あー、かっくいいよ、刑事…。

 刑事と合コンしたい。

 いや、でもそんなところに来る刑事なんて刑事じゃない!!

 よれたスーツとネクタイで菓子パンをがぶつきながら張り込みしてるの。で、たまには猛ダッシュするのね。

  …そういえば、刑事さんって社内結婚なんだろうか。それともボディーガードなみのドラマチックな出会いがあったり?


 先日は初めて京極夏彦の作品を読んだのですが、あれもこれも、かなり萌えオーラを放ってて驚きです。道理で某まんだらけのコーナーで見るわけだ…。

 納得。