四十過ぎて独身子供なし、でもオシャレには気をかけている…つまるところLEON読者臭プンプンの男性に関する個人的見解



昔・ 若いころ、接待云々でキャバ・クラブ三昧。

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今・ やたらと遊び上手であることを自慢する。

・あの店はいきつけの…
 ・キャバの女の子って言うのは…
  俺流キャバクラの遊び方を延々語る。
  (女の子に語ってる時点で引く。それに気が付いていない。
  ノウハウ築くくらいキャバに通う暇あったなら、んなことせんでもっと真剣に質素堅実な逃げない女を捕まえたほうがよかったんじゃ)
  女の子から見たら嫌な客だよね、とかいいながら、なんだかんだで自慢。

 遊びすぎて結婚できない、のではなく、遊ぶ余裕もあるこの俺は素敵だろう、的オーラを発してくる。

 うん。そりゃそうだ。
 子供も妻もいなければ遊んでるのは当たり前じゃんね。

 飲むと語りまくる。反論は許さない。自慢と説教。
 逃げ道を用意してやって相手を心安らかにするなどと言うオトナの話術は一切ない。
 正しいか正しくないかを、自分の視点でだけ押し付けてくる。
 時代が変わって不況にあえぐ今の若者にも、もっと余裕をもてだとか豪快に遊べだとか無理難題を用意。

 無理。
 バブルはじけて何年たったとお思いですか。
 独身貴族は影響ないのかもしれませんけど。

 「変わってる」といわれることを誇りにしていることも。
 俺変わってるでしょ、をアピール。「そうでもないですよ…」と返すと、「いかに他人と違う俺的こだわりがあるか」を延々と語られる。要注意。

 どこかバブルを引きずっている感じが、工藤静香前髪のお水の姉さんを見るようで、痛々しくも歯がゆかしくて、総入れ歯になってしまいそうです。


 最大の欠点は、年下から「教わる」ことを絶対に認めない。

 こういうメッキ的「ダンディ」と関わることにより、父や母が「子供がいることで大人になった」と言ったことの真の意味を理解しました。

 子供がいる人は、子供が成長することを知っている。
 幼く見えても日々学んでいることを知っている。
 つまるところ、年下が完璧じゃないことを知っている。
 そしてそういう未熟な生き物にも、たまには教わることがあるということも。

 結婚して子供がいる男性は、そうでない男性と比べて、遥かに魅力がある。
 それは無論不倫相手としての、と言う意味ではない。
 飲んでて楽しい。そういう人たちが多い(当社比)。

 部分的に脂ぎってたり、香水つけないせいで加齢臭がぷんぷんしたり、スーツよれよれ靴ぱかぱか、いかにも冴えないオッサンでも、子供がいて奥さんがいて家庭がある人は、ダンディに酔ってる独身貴族よりもよほどカッコいい。

 次の世代がいることで、人間しゃんとするものなのか。
 「お兄ちゃんなんだから」「上級生なんだから」って叱るのはあながち間違っていないのかもしれない。
 子供が出来ると、殆どの男はコドモじゃなくなる。
 妻との軋轢に苦しんでいなければ、飲み会での説教回数も減る…ような気がする。

 ダンディは形だけじゃなくて生き様も重要なんだとつっこんでいいですか。
 家庭を守るため、会社と戦ってるお父さんたちこそダンディ。


 えせダンディが時々自分より年下の男に見えるのは錯覚ではない、と思う今日このごろ。