首都七夕決戦
七夕は首都決戦の日なのだ名古屋に住んでいるので、「全く関係ないわ」と言った方が多いかも知れません。生活に直接関係ありません。政治的にも、もし、効いてくるとしても時間差がありそうな感じですしね。
石丸伸二氏の登場に、少しだけ興味があったので、ちょっとだけ考えてみたコンプリートパスの樋口です。
今のところ「小池百合子がリード、蓮舫、石丸が追う」という状況であると各紙は報じています。
東京は無党派層が厚い。
政党絡みの票を集めても勝てない。小池百合子氏はこの4年何も任期半ばで辞職しなければならないようなことはしていない。特別東京のためにいいことはしていないが「害は与えていない」。ポイントは高い。
首都七夕決戦
「恥を知れ」しか知らないんだけど…
しかし、都民の愛されキャラクターでもない。青島幸男氏のような親しみやすさはない(タレント出身者と比較するのもなんだが)。
石丸伸二氏には「知名度重視」の都知事選には向かないのかも知れないが、どうやら地下で沸々と盛り上がっているようである。
【ほとんどこの4人のことしか報道されない】
彼の出所はこうである。「2020年7月、当時の安芸高田市長が自民党の国会議員だった、元法相の河井克行氏(61)から現金を受け取っていたことが判明。前市長は責任を取って辞職しました。辞職に伴う市長選に副市長は立候補しましたが、他は動きがないことを報道で知った石丸氏は出馬を決めます。7月8日に退職願を提出、22日に立候補を表明、8月9日の市長選で勝利を収めるという劇的な展開でした。」(「デイリー新潮」より)とある。
ストーリーで小池百合子氏、蓮舫氏に勝っている。
首都七夕決戦
狙いは国政か?
東京には「大企業に巣食う」「老害」に嫌な思いをしている優秀で善良な企業戦士が山といる。
小池氏はもはや「老害」そのもの。蓮舫氏もすでに片足を突っ込んでいる。もともとお金持ちのお嬢さんだというところが鼻についている人も多いはずだ。
実は面白くなっているのではあるまいか。七夕まであと数日。もう少し時間があれば…。
いや、実は彼は「東京都知事」など狙っていないのかも知れない。ここで知名度をグンと上げ、国政に打って出るのが本当の狙いかも知れない。政治家としてはもっと大きなもの、内閣総理大臣が狙いだったりして…。緻密な計画だな。京大卒のエリート銀行マン出身だ。そのくらいのことは考えるか…。だって上の「出所」を読めばわかるじゃん。
入試も計画がほとんどだったりする。
受験生たちの「得点計画」は進んでいるだろうか。まだ3者面談を行っていない者がいる。実に心配だ。
本当は石原慎太郎について語りたかったが、書いているうちに七夕が過ぎてしまうかもしれないので、「またの機会に」しておく今日この頃です。
滝中・高、名古屋、菊里も期末テストが終わりました。
いよいよ「夏休み」=「自分を変えることができる時間。しかも劇的に!」です。そのためには準備が必要だし、環境も必要。やってることがこれまでと同じなら、きっと9月になっても何も変わらない自分がいることでしょう。
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