つば九郎殺燕事件
紙の値上げは何回目?別に東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターの「つば九郎」が殺されたわけではないがこんなタイトルを思いついてしまったのでしょうがない。ヤクルトスワローズには興味がない。凄惨な現場を見てしまったコンプリートパスの樋口です。
ここのところカラスの活動が大変活発で大変厄介なのです。
我々が住むアパートメントのゴミステーションは「カラス対策」のためのネットもぴっちりかけられるようになっているのにだ。
つば九郎殺燕事件
何を削るか、優先するか
先日そのネットをかいくぐってカラスが中に侵入し、あろうことか樋口家のごみ袋を引きずり出し生ごみを道路に散乱させたのです。現場に遭遇した樋口と中川はすぐに新しいゴミ袋を持ってきてその中に散乱したごみを回収し事なきを得たが(ゴミステーションのお向かいの家の方に手伝ってもらったためあっという間に片付けられたのです。ありがとうございました。)たまたま「バッチリでる講座」の準備のために早く教室に行こうとしていたのに教室到着はいつもの時間と変わらなかったのです。
そして次の日、この日は資源ごみの回収日。生ゴミが入ってるわけではないのでいたずらはされないだろう。ゴミステーションに「資源ゴミ」を出した2時間後、たまたま買い物に出かけるために外に出た樋口の目に留まったのは道路に散乱する食品トレーやカップめんの容器、その真ん中にカップ麺の容器にしがみつく端太カラス約1羽。
クラクラする光景でした。「鳥獣保護法」がなければヤツは「土牛」の餌食になっていただろう。おめでとう。良かったね。
いいわけあるまい。ゴミを捨てる際はコンクリートブロックかレンガを用意して絶対突破できないようにしてやる。
つば九郎殺燕事件
涙の散会式
そして本題である。この「資源ごみ」を片付けたとき、先隣りの玄関に鳥の羽がばらばらと落ちていたのだ。最初は気付かなかったが、よく見ると「血」のようなものが羽の付け根とその周りに付着してる。奥にはもっと大量の羽が無造作に落ちているではないか。
燕が殺られたのである。
ふかふかの羽は子供の証拠だろう。
カラスに襲われたのではないだろうか。
巣は留守である。しばらくして、樋口は奇妙な場面に遭遇する。巣の住人たちが先隣りの「巣」ではなくその手前の電線に集合した。
信じられないかも知れないが、まるでミーティングを行っているように見えたのだ。やたらと騒がしかったのだ。親燕が訓辞を垂れているように見えた。何かしらコミュニケーションをとっているようでもある。その後燕たちは巣に戻ることはないようだった。あれは「散会式」のようなものだったのだろうか。
この度、この巣を捨てることになりました。
生徒たちに話すと「何かヤバいもの食ってません?」「お酒残ってますか?」と言われる今日この頃です。
【東洋経済~「燕は戻ってこない」のワンシーン 凄惨な現場は見せられません】
期末テスト対策「バッチリでる講座」は学校によっては始まっていますが、
途中からの受講もOKです(費用は日割りで計算します)。
少しでも得点UPに役立ててください。
この時期、HPも更新が多いです。興味がある方は下の「コンプリートパスHP」からお入りください。