お久しぶりです。桜の香りと味が好きで、桜味と見るや買わずにはいられないコンプリートパスの中川です。季節限定商品なので、ある日ふっと消えてしまう(ように感じる)ところも、なんか桜っぽいですよね。もう名古屋は葉桜となっているせいか、店頭からも消えてますね。スタバの桜フラッペは桜が咲く前に販売終了してました。早すぎです。

 

世の中に たえて桜(味のスイーツ)の なかりせば 春の心は のどけからまし

散ればこそ いとど桜(味のスイーツ)は めでたけれ うき世になにか 久しかるべき

 

(※春の心=体重計に乗ったときの心理 ※うき世=憂き世、春の健康診断の結果含む)

 

 ノートに慣れよう!新中学1年生!

 この時期、授業では中学校1年生のノートがちゃんと書けているかのチェックに心血を注いでいます。板書を写したノートのチェックはもちろん、問題演習のノートの書き方も同様です。

 中学受験ではプリント中心で進む所が多く、ノートを書くことに慣れていない生徒さんもいます。中学校では板書をノートに書き写す授業も多いのですが、書くのがゆっくりな生徒さんは写せないまま黒板が消されてしまう、なんてことも。それが続くと、「もう書ききれないからノート写すのやめよ」なんてことになりかねません。中にはめんどくさくて板書を写さない子もいるそうです。「その子どうするの?」と聞くと、あとで友達に画像で送ってもらっているそうです。えー。

 

 英語は書きなれていない子が多いため、(英検を持っている子でも、英語を書くのが速いとは限りません。だって英検ってあんまり書かないのだもの。綴りミスに気が付かない子も多い)授業の演習では、【  】を埋めるような問題でも、基本の問題は全文書くようにと指導させていただいています。面倒ではありますが、英語をたくさん書くことによってアルファベットを書く感覚をつかむことができ、書くスピードも速くなります。また綴りや文字の間隔、hとn,oとaのかき分けなど、ちょっとシツコイくらいに確認しています。

 

 当たり前だけど大事なこと

 入学したばかりのこの時期は、勉強の「当たり前」を作る大事な期間です。ノートの取り方、学校から配布されたプリントの管理の仕方、解き直しの仕方など、当たり前だけど大事なことを習慣づける肝心かなめの大事な時期だと思っています。たとえばノートを丁寧に書くのは面倒だけれど、演習や復習の際にはそのノートが生きてきて、知識とともに財産となります。めんどくさがってくちゃくちゃに書くと、後で困るのは自分です。「ノートは丁寧に書くもの」と習慣づけてしまえばそれが当たり前になります。負の習慣がついてしまった生徒さんを後々なんとかしようとするのは、本当に難しい。特に「何言っても反抗してくるように」なる中学2年生あたりになるとキツいです。

 これからの中学、高校につながる学習に対する姿勢をしっかり身に着けるのは今、このタイミング。「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、中学で一番熱い時は今でしょ。来てくれている生徒たちからしっかり目をそらさずにいたいと思います。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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