中学進学準備講座が近づいてきました

１月になり、月末に控えた中学入試の足音が聞こえてきました。

東海地方の中学受験はもう始まっていますが、今月末から受験本番を迎える受験生も多くいると思います。

自分のしてきた勉強を信じて、最後の最後まで受験をやり抜いてほしいと思います。

全ての受験生の皆様が希望する学校に進めることをコンプリートパスは願っています。

なぜ勉強をするのか

ふと先日、岡田斗司夫さんがYouTubeで勉強をすることの意味について語っている動画を見る機会がありました。その動画の中で、岡田さんは、視野の広さを身長に例えて説明をされていました。彼の話していた概要は以下のようなものでした。

背の低い若者は、目の前に自分の背の高さよりも高い障害物があると、その障害物にしか目がいかなくなる。例えば、大学受験を控えた受験生は入学試験というは目の前の大きなハードルにしか目がいかなくなり、大学に入学した大学生は大学４年間という大きな時間の流れを目の前にすると、大学にいる４年間の事しか考えられなくなる。

一方で、もしこの若者の背が障害物よりも高ければ、どうなるのか。

背の高い人物は、自分の前の障害を見越して物を見ることができるようになる。

視野の広さを身長の高さに置き換えると分かりやすくなるとの話をしていました。

身長の高さ、つまり視野の広さは学習することから生まれます。

勉強を進めなければ、自分の持つ視野の広さは変わらず、「成長」できないのかもしれません。今まで様々な学習することの意義を聞いてきましたが、非常に興味深い説明だと感じました。

中学受験後、入学までには５０日もの間隔がある

中高一貫校での６年間を振り返ると私立中学校の合格が学生時代のピークだったという生徒が一定数います。「今まで勉強に追われてきたのだから、少しぐらい休憩させても…」という保護者様の気持ちはよく分かりますが、そこから勉強を始めるきっかけを失ってしまい、成績が学校の下位になってしまう「深海魚」状態に陥ってしまう生徒がいるのです。地中の底からでは、未来は見通せません。

そのような事態を招かないようにするためには、中学受験時ほどではないにしても、入学まで適度に学習を継続することが必要です。そうすれば、中学受験で培われた勉強習慣を失わずに、中学式の勉強に切り替えていくことができるはずです。

コンプリートパスでは中学進学準備講座を例年２月に行っています。また、中学進学準備講座に先立ち、中学進学準備講座説明会も行います。過去２年間は新型コロナウイルスの影響で中学進学準備講座説明会、中学進学準備講座ともにオンラインで行いましたが、今年はどちらも教室で行います。中学受験後の学習の始まりは中学進学準備講座から始めることをご一考ください。

中学進学準備講座説明会

日　時：２月１１日（日）時　間：１８：００～１９：００
場　所：コンプリートパス演習室

費　用：無料

中学進学準備講座説明会は、コンプリートパスの演習室で行われます。

まずは、コンプリートパスのHPから中学進学準備講座受講予約をお申込みください。中学進学準備講座ご参加の際は、お子様と一緒にご参加ください。

進学準備講座に参加いただくには申し込みが必要です。

お問い合せお申し込みは　 0120-644-758　までお電話（午前10：00～午後10：00)いただくか