コンプリートパスで英語を教えている今泉です。

今日は中学進学講座の様子を少しお伝えしたいと思います。

 

毎年コンプリートパスの中学進学準備講座はローマ字の大文字、小文字を正確に書く練習から始まります。アルファベットが書けるようになったら、今度は筆記体の大文字、小文字の練習。私立中学では、筆記体で書かれた文を読み、解答をする機会もあります。そんな時に備えて、筆記体の書き方も学ぶのですが、うねうねした筆記体に毎年みんなは悪戦苦闘。大文字のGJSは特に大敵です。「先生、どこから書き始めたらいいの?」と困惑する声も…。ちなみに大文字のGJSは以下の通り。

 

 

「ほら、大文字のGは小文字のgに似てるよね?」「大文字のJはここにJが見えるかな」「大文字のSはここにSが隠れているんだよ」と私が説明すると、「なんでこんな形になっちゃったの?」とみんなは苦笑しながらも楽しく筆記体を学びます。

 

小学校で英語教育が始まったのだから、アルファベットを書く練習は必要ないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、授業進度の速い私立中学ではきれいに素早くノートをとる能力が大切です。アルファベットを書く練習をすることで、学校の授業に余裕をもって参加することができますし、学校の授業で先生の話に集中をすることもできます。

 

東海、南山女子、滝、淑徳、名古屋といった私立中学の生徒が、授業に余裕を持って参加し、定期テストで上位を取ることができるように、中学進学準備講座では様々な工夫をしています。中学進学講座での概要に関しては次のリンクをご覧ください。

 

 東海中学・南山中学女子部・滝中学、受験後すぐのスタートダッシュ