秋の寄りフグという小型のショウサイフグの数釣りをする予定が、
馴染みの船宿さんは
寄りフグ爆釣はもう厳しいので、
昨日からアカメフグ釣りに急遽変更とのこと。
初日は面白いかもと参戦。
釣り場は↑の写真のように本牧ふ頭などの岸壁付近。
この周辺になります。(画僧はお借りしました。)
足元は悩んだけど、夏仕様。
アカメは10月以降が主だから、
秋→冬仕様なんですが、
昨日は夏仕様で正解でした。
東京、夏日になり、船上もあまり風がなくほんと暑かった。
船上でも皆、一応マスクしているしね。
僕としては日焼け防止にもなるけど、マスクはじつに暑い。
お日様はギラギラでしたので、日焼け止めスプレーも頻繁に。
釣り始めて、おそらく船中1号をゲット。
幸先良いなと思ったら、この後が厳しく。
結果3匹。(↑の3の札は捌き順の札)
ただ、1匹は小さな猫ぐらいのずっしり感。
トップは10匹。
お隣の方がそうで、
無駄な動きは全くなく、
道具の装備も凄くて、
もう職人やスポーツ選手のようでした。
見惚れてしまいました。
その分、あおりを受けちゃった感。(;^_^A
ごくたまにしか行かない人には相応の釣果かな。
このアカメフグ釣りの場所は
根がかり(地球釣り)がどうしてもおきます。
その対処も腕のうち。
僕なんかは数回続くと心折れそうに。
防波堤にはカモメが一列に沢山。
前にも書いたけどヒッチコックの『鳥』のよう。
これも前にも書いたと思うけど、警戒船なんているのね。
指先は血だらけ。
ではなく、これは餌の赤海老の色素。
釣果はイマイチとしても、納竿の2時まで楽しき時間でした。
帰路の景色
レゴのデザインのホテルかと思ったら、
「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」
トイ・ストーリーがモチーフなのね。
こちら側の全景はなかなか見れないかも。
船宿の駐車スペース
この状態で、フグの捌き時間の待ちがあるので、
それなりに退出には時間がかかります。
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夕餉の皿
アカメフグは熟成をさせるので、
その日には食べないのが一般的、なので普通の皿を。
すりおろした山芋、メレンゲにした卵、ばらした辛子明太子、
それらをマヨネーズと混ぜオーブン焼き。
仕上げ前にシュレッドチーズを乗せて再度焼き、
仕上げにパセリを乗せたもの。
スプーンで掬った断面はこんな感じ。
お供はカボスサワー。
船宿の大女将がお客さんにくれたカボスを使ったのでありました。
これがなかなかよろしくて。(;^_^A
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本日、これにて。
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