「ピンポンだけど…」と言われましたが、頂戴しました。
卓球セットではなく、
チャイムでもなく、
いただいたのはイクラ。
大変、美しいのですが、
試食してみると、
たしかに皮がパンパンに張っているピンポンイクラ。
落とせば弾むほど。
噛むとパチンと弾けるのですが、けっこう逃げる。
これは処理や味付けの問題ではなく、
獲れた時期が遅い時期の鮭ではよくあることです。
以前に自分で筋子から作ったものも
ピンポンイクラだったことがあります。
しかし、このピンポン玉状態を解消する方法は基本ないのです。
味は良いので、
全く別の食べ物としてそのままいただくか、
変化球としては、加熱するしかありません。
イクラに熱を加えると聞くと驚かれる方も多いかと思いますが、
祖母は時々、汁物に入れて白くなったものをいただいていました。
おそらく、東北地方の食べ方かと。
キノコソテーに加えてみました。
多少ですが、ピンポン具合は緩和。
もっと火が入っても良かったかな。
―――
さいた、さいた、
さいた、さいた、
チューリップじゃなくて、
新型コロナ感染者数。
東京は600人越え。
ステイホームの呼びかけが少ない気がするのは、
経済を考えてなのでせうね。
少なくともと要請の17日までは自粛をいたしますし、
その後も当分は最小限活動に。
(もっともほぼ自動的ですが。)
ステイホームで楽しんでいただけるのが、
たぶん世界初のオンライン・ライヴ。