12月の頭は中国に。

 

12/1~3は上海、3~6は広州におりました。

 

読み方について、

 

上海はシャンハイで通じますが、広州はコウシュウでは絶対通じません。

 

クワンジョウな感じかな。

 

漢字を見せるのが手っ取り早かった。

 

漢字表記と音、

 

この問題は韓国大統領の名前なんかでも過去にあったけど、

 

今後、世界的にできるだけ現地の音にしていく方向のほうが良いかとも思う。

 

今回、中国に久々に来て思ったこと、

 

訪れた都市部のマジックワールドでのことになるけど、

 

一言で言うなら、

 

『ちゃんとしている!』

 

これ、想像以上でした。

 

もちろん未だにコピー大国であることは間違いないのですが、

 

若い人達のオリジナル尊重の意識はかなりありますし、

 

クレジットをキチンと覚えている人も多かった。

 

上海のマジックバー『ブラックストーン バー』のある街並み。

 

image

 

 

バーで演じるハウスマジシャンたち。↓

imageimageimage

オリジナルはほとんどなかったけど、

 

テクニック、演技スタイルは安定している。

 

ここでではないのですが、

 

13歳の男の子を紹介された。

 

完全にネイティブの英語で話し、

 

オリジナルのカードテクニックを使ったマジックを見せてくれました。

 

その様子をいかにも裕福そうなご両親は目を細めてみておりました。

 

ご両親は全く英語は話せませんでしたから、

 

教育のたまもの。

 

こういう親子は多いそうです。

 

なお、上海ではバーでもレクチャー会場でもCDは使えませんでした。

 

まさかCDが使えないとは思わなかったのでその打ち合わせをしておらず。(-_-;)

 

基本、USBなどデータにしておいてくださいとのこと。(;^_^A

 

なんとかしちゃったけどね。(これについては明日)

 

広州でも若い人は勝手にコピーはしないという意識は上がっていた。

 

イリュージョンビルダーのN氏は

 

以前はノウハウがなかったからコピーをしていたけど、

 

今はオリジナルか古典しか作っていないとのこと。

 

日本もかつてはコピーのマジック用具が蔓延していたのと同じだと思う。

 

―――

 

マジックワールド以外だと

 

やはりサービス、ホスピタリティは日本には遠く及ばないのが現状かな。

 

笑顔の給仕さんはごく稀。

 

でも、今後はこのあたりも改善されていくかもとのこと。

 

HPなどがあるお店では、

 

各店員さんは名札をつけていて、

 

その店員に関するアンケートをHPなどで行っているそう。

 

やはり、ネットは欠かせない状態になっています。(;^_^A

 

―――

 

数日前にも書きましたが、

 

訪中の際はVPN機能のあるポケットWi-Fiをお持ちになると良いかと思います。

 

VPNがないとSNSや検索には繋がらないものが多いのです。

 

超大両量のプラン以外は、動画の閲覧や投稿は避けるべきで、

 

LINEやFBなどのSNS系のチェックと簡単な検索に留めるべき。

 

それ以外はすべてホテルやレストランなどのフリーWi-Fiを使うと良いでしょう。

 

検索はBingというエンジンならフリーWi-Fiからでも日本語での検索が可能。

 

https://www.bing.com/

 

昨日のブログにキャッスレス化していると書きましたが、

 

コンビニや外国人が使いそうな店は現金のお釣りの用意はあり、

 

普通に使えます。

 

ただ、クレジットカードは最低1枚は持っていったほうが良いかな。

 

―――

 

全体として想像以上に良き印象を受けた訪中でしたが、

 

帰る際の広州の空港で、

 

国際空港とは思えないような出来事に遭遇することになりました。

 

でも、これはちょっとブログには書けないので、

 

会った方にはお話ししますね。

 

 

本日、これにて。

 

では、ごきげんよう。

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