一昨日のブログに、
それにしても、
東京はこのまま梅雨明けしてしまいそうな勢いの天気です。
と書いたけど、
昨日、まさかの本当の梅雨明け。
これだけ早いと水不足になるのじゃないかと心配ですけど、
貯水池はどうなのかしら。
真夏が例年より1ヶ月くらい長いというのはちょっとしんどいかも。(^_^;)
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昨晩は
『亀と観覧車』@下北沢 小劇場「楽園」
を観劇。
『ルナ・レインボウ』という舞台でご一緒した小宮孝泰さんが、
プロデュース&主演とのことで伺いました。
原作がコチラ。↓
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亀と観覧車
1,620円
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僕は原作は未読ですが、
紹介やレビューなどから
脚本として少しディティールを変えているようでした。
でも、印象に残る深い台詞はほぼ原作のままのようです。
ともかく脚本、演技、小劇場ならではの舞台使い、演出、
どれもが優れていて素敵な時間をすごさせていただきました。
僕には一種の大人のファンタジーの感でした。
エンディングも好き。
唯一気になったのが、
水槽に入った本物の亀も登場するのですが、
その亀が大きいし、とてもアクティブで水槽内でやたら動いて音を立てます。
その音がかなり大きくちょっと気になってしまいました。
ま、生きものだから致し方なしなのですが。
映画『戦場のメリークリスマス』の撮影の際、
大島渚監督は壁にいるヤモリに
「トカゲ、勝手に動くな。どこの事務所だ」と言ったエピソードがあったそうですが、
「亀、勝手に動くな」と言っても伝わらないものね。(^_^;)
キャストの夏八木映美子、小宮孝泰、安川里奈 (敬称略)終演後の図。
ヒロインは夏八木映美子さん、安川里奈さんのWキャストでの
2人芝居とのことでしたが、
実際はお互いが黒子役で登場しての3人芝居と言って良いのかな。
小宮さんはご自身で何役もこなし、
ともかく3人ともに達者なのでWキャストのもう片方を観てみたいと思わせます。
時間が許せば観たかった。
今日、明日とありますので、お時間あればオススメします。(お子さんにはNG)
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映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が日本公開されましたね。
嗚呼、行きたくて、行きたくて。
いつ行けるかしら。
それにしても、今年もあと半年、はやい、はやい。(^_^;)