そんな事をしている場合か、
と言われそうなことも
人は時としてしてしまう事もあるものなんですよね。
と言うことで、
昨日は急遽、釣りに行くことに。
アカメフグ狙い。
アカメフグは目が赤いから釣り人にはそう呼ばれますが、
ヒガンフグが本来の名。
このヒガンは彼岸の意味で毒性が強いことを意味します。
ナゴヤフグという言い方もございまして、
こちらも当たれば終わり⇒尾張という洒落。
ほんとに当たれば洒落で済まないけど。(^_^;)
なかなか市場には出回らないフグですが、味わいは極上なのです。
出港は、浦安のいつもの船宿から。
ショウサイフグの場合は富津沖が多いのですが、
アカメフグは本牧沖でした。
沖と言っても、防波堤のすぐそばが主な釣り場。
↑↓岸にいる白いのは全てカモメ、ヒッチコックの『鳥』状態。
時にはこんな近くでも釣ったりも。
因みに写っている竿は僕の竿。
色合いも黒に赤なので。(^_^;)
さて、なかなか厳しい釣りでした。
まず、無茶苦茶寒い。
温熱機能下着と
使い捨てカイロに助けられましたが、足にも貼れば良かったとも反省。
そして、根がかり(海底の物体に引っ掛かること)との戦いでもありました。
地球なら入れ食いという感じの時も多く、
仕掛けのロストも多かったです。
では、釣果。
小型3尾、中型2尾の計5尾。(13の番号札は捌いてもらう順番です。)
そして、外道として、良い型のカワハギが1枚。
トップの方が7匹で、オデコ(0)の方もいた全体釣果なので、
まあ及第かと思います。
あんまり良い釣り座じゃなかったしねと自己弁護。(^_^;)
もちろん、フグは免許を持つ船宿さんが身欠き状態にしてくれますので、
安心して食べられます。
もっともアカメフグはショウサイフグやトラフグと違い、
熟成したほうが旨味が増すので、
最低3日、普通は5~10日ぐらい熟成させます。
僕は熟成させすぎない方が好きなので、
大晦日にはいただこうかと思っています。
ま、その予定での昨日の強行釣行となった訳。
―――
帰宅して、
一人暮らしの大学生の姪が帰郷。
何かご馳走してとのことなので、久しく訪れていなかったビストロへ。
もう彼女も般若湯をいただけるのであります。
随分と久々さだったので、
料理の提供のスタイルが、
コースからアラカルトのみに変わっていて面食らったけど、
美味しゅういただきました。
特に↑の写真にはないけれど、
ブルーチーズとアンティーブとくるみ、姫リンゴのサラダ、
パテ・ド・カンパーニュが良き皿でした。
―――
さて、本日は掃除を中心にしながら、
いろいろこなしてまいります。
では、ごきげんよう。