膵

映画　『君の膵臓をたべたい』　を拝見。

なんでも「キミスイ」と呼ばれ原作小説から話題とかで、

存じるY嬢が「ぜひ観てください」とものすごく推していましたし、

レビューの点数も高いので、

まったくの予備知識なしで劇場で鑑賞。

正直に言います。

僕にはまるで駄目な作品でした。

原作は読んでいないので、あくまで映画としてだけですが、

ツッコミどころ満載すぎで、ファンタジーとしか思えませんでした。

いや、ファンタジーなのか？

途中、主人公の男の子の妄想を描いているのかとすら思ったほど。

タイトルは刺激的ですが、その使い方も想像通り過ぎちゃいました。

また、ヒロインはとても可愛いし、

演技も頑張っているとは思うのですが、

その立ち位置がどうにも馴染めなくて。

涙腺は人一倍弱いほうですが、ハンカチの登場もございませんでした。

ただ、若い人の評価では、泣ける感動作品とされているそう。

やはり感性がもう違う、違いすぎるのかと。(^_^;)

そう、劇場をみれば若い層で満席でした。

公開から随分たつのに人気なんだね。

ただ、最近とんと本（小説）を読まなくなってしまったことを反省し、

積んである本を読もうと思ったことが収穫かな。

（↑の原作という意味ではございません。）

―――

昨晩の一皿

万能ネギのざく切り、サラダチキン、マッシュルームの薄切りを和えたもの。

味付けはオリーブオイル、レモン汁、イタリアンソルト、ピンクペッパー。

そう変わりばえのない組み合わせですが、

このあと、こってりのメインだったので、

良き前菜になりました。

本日これのみで。

では、ごきげんよう。

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