昨日は漫画家の故・高井研一郎氏のご自宅に訪問。
高井さんは昨年11月に他界なされたのです。
(この『高井が他界』は漫画誌にも使われておりました。)
お宅に伺ったのは、
高井さんの趣味であったマジックの道具等の整理のお手伝い。
マジック用具って、
一般のご家族にとっては何の価値も見いだせないものばかりなので…。
このマジック用具の整理は昨年末も行っていましたが、
あまりの量なので、
2回に分けた次第です。
ともかく資料価値のありそうなものを僕の倉庫のほうに移動。
これからさらに精査する感じですが、
ほんとその量が膨大。(^_^;)
車への積み込みが終わった時に、
コーヒーを出していただいた。
そのカップの握り部分がとても大きく珍しい。
ビアジョッキの取っ手のようなので、慣れ親しいのかとても握りやすい。
「珍しいカップですね」と言うと、
奥様は「主人がとても気に入っていたもので、
何個かあるので是非記念に持ってかえってください。
映画監督の山田洋次監督もとても気に入って、
持っていってもらったの」
と言われるので、
高井さんとの想い出と思い、
我が家の食器棚に並べさせてもらうことにしました。
ほんに持ちやすいカップ。
昨日の夜はテーブルマジックのライブを拝見に渋谷に。
レストランで行われ、
観客は飲食をしていて、
マジシャンがテーブルにやってきて
マジックを見せるテーブルホッピングというスタイルのライブ。
とても良き刺激になりました。
まだまだ見直すべきマジックがあるなと再認識。
開演(開宴?)まですこし時間があったので、
渋谷の街を少し探索。
ふと思うのがチェーン店がさらに増えた感じで、
渋谷ならではというお店が減ってきたと言う感じ。
これ渋谷に限らず、東京の多くの街がそうなっている傾向かと思う。
昔ながらのお店も大事にしていきたいと思う今日この頃。
本日、これにて。
では、ごきげんよう。