偽物がはびこっても

NHKの朝ドラ、『とと姉ちゃん』の昨日の冒頭。

ドラマの設定は戦後まもなくであり、

主人公は女性向け雑誌を出版すると、

評判となって初版はすぐに完売となりました。

そこで増刷をして、

売り出そうとすると、

既に非常に似た、簡単に言うとパクリ雑誌が数多く並んでいるのです。

道歩く人に再版した雑誌を勧めると、

「似たような雑誌買っちゃったから、いいよ」

「でも、この雑誌が元祖なんです」

「そんなことは知らないね。で、いくらなの？」

「７円です」

「７円！こないだ買ったのは４円だったのよ」

なんだかマジックの世界の現在を見ているようで、

ため息が出てしまった。

一般の人にとっては元祖やオリジナルは関係ないし、

同じようなら安いほうが良いのは理解できなくはない。

問題なのは、

業界内なのに確信犯がいること。

これ、今のとこ無視するしかないし、

程度の問題もあるけど、

正直者が馬鹿をみる部分もありますが、

耐えていくしかないかなと思う今日この頃でもあります。


業界と言えば、

芸能界、水商売は時間に関係なく、

挨拶は「おはようございます」が普通です。

昨日のマネージャーからのLINE。

時間は１８：２７。

最近は、メールやLINEでも「おはようございます」なのですね。(^_^;)

尚、なぜ時間問わずにおはようなのについては、

過去ブログに。

http://ameblo.jp/complete-leon/entry-10912921599.html

また、これ以外にも、

「こんにちは」 、「こんばんわ」には「こん」が含まれるので、

客商売は客が「来ん」につながってはならないからという説もございます。

確かにお客さんが「来ん」は困るのであります。


さて、これから投票に行ってから、

プチイベントの準備も。

本日、これにて。

では、ごきげんよう。

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