昨日は『死に顔ピース』という芝居を拝見。



存じ上げるクラウンYAMAさんが役者として参加とのことで観劇。

実に素晴らしい作品でした。

脚本の強さ、演出の妙、各役者さんの力量、本当に素晴らしかった。

『人はどのように最期を迎えるのが幸せなのだろうか? 』

この問いに対する選択肢の1つを提示していて、

実在のドクター、患者さんをモチーフにしているので、

リアリティーがあり、

終末医療、在宅医療について考えさせられました。

(涙腺は崩壊、テーマがテーマだけにこれは当然回避できない(^_^;)。)

YAMAさんは、

ロビン・ウィリアムズさんが主演の

伝記映画『パッチ・アダムス』で有名になった

クリニクラウンやホスピタルクラウンなどと呼ばれる

医療としてのクラウン役がメインでしたが、

他にも数役をこなして、

堂々の俳優さんでした。

明日までの公演とのことですが、当日券もあるようなので、

是非にとおススメします。

劇場は赤坂レッドシアター。

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↑開演前。

初めて訪れた劇場ですが、

アクセスは抜群だし、

設備も素敵な小劇場でした。


話し変わって、

映画SW7のロードショーが終わり、

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が公開。

これを受けて、

昨晩はTVではスーパーマン『マン・オブ・スティール』も放映されたようですね。

以前に見た米ドラマの『クリミナル・マインド』の冒頭の台詞。

「クライヴ・バーカーいわく、

スーパーマンは我々が受け入れやすい外見を持ってはいるが、

結局のところエイリアン生命体なのだ」

が深く耳に残って、

これも考えさせられたことを思い出しました。

(もちろん、台詞全文を覚えていた訳じゃなく、概要だけだったので、

今、ネットで調べてから書いたのです。)


観劇後の帰路で、

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桜と月が。

今、花冷えですが、

来週には素敵なお花見が出来るのじゃないかしら。

その余裕があるかは現在不明ですが、

ま、理由をつけて杯を傾けるのは日常のことです。(^_^;)

本日、これにて。

さて、ゆるく顔晴りませう。

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5月11日(水)~15日(日) 下北沢ザ・スズナリ

「その贈りものの酒は封が開いていた」

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