韓国の妹と言えるキャサリンが来日しておりました。

彼女はマジシャンであり、現在はバーテンダーを主にしているのです。

カクテルの国際コンテストで優勝しているので、

世界一と言っても良いのかな。

マジックの世界同様に、

コンテストは多々あるので、

チャンピョンは何人もいるとしても、彼女の活躍は兄として鼻が高い。

当初は仕事関係の事もあって来ていたのですが、

突如としてその仕事は無くなり、

完全にプライベートになったとのこと。

で、昨夜、食事をすることに。

日本らしきものが食べたいとのリクエストですが、

前日、Tさんファミリーとシャブシャブを食べたとのことで、いろいろ悩みます。

とんかつ、ラーメンも韓国のそれとは違うので食べたいと言っていたけど、

最終的には食べたことのないというフグをいただくことに。

ただ、経験上、外国人の方(特に西洋)の方とフグをいただく時は、

鍋じゃないほうが良いかもと思い、焼きフグのコースに。

なぜ、鍋は良くないのか?

箸が使うのがうまくない場合があるから?

違います。

味がポン酢中心になってしまうからなのです。

皮の湯引き、てっさ、唐揚げ、鍋、の場合。

唐揚げ以外は基本ポン酢味になるので、

結局、唐揚げが一番喜ばれたりするのです。

焼きフグの場合は、ニンニク風味もあったりするので、

味に変化があって外国の方には良いのであります。

特に彼女の場合は前日にシャブシャブを食べているからね。

初めてのフグ、気に入ってくれたようでした。

特に、焼きフグが一番だったよう。

↓〆のフグ飯

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山芋、とろろ昆布、ふぐの身、皮刺し、海苔、卵黄、青ネギ、

お店の方が出汁醤油をかけて混ぜて提供してくれます。

材料からして、不味かろうはずがありません。

カウンターだったので、

卵を黄身と白身にわける作業工程が見え、

「今の白身は何か別のメニューに使うのですか?」と聞くと、

「うちの場合、白身を使うメニューがないので、基本はまかないになります」

なるほど。

食後にカレッタ汐留に。

過去に一緒に仕事をさせていただき、

仲良くさせていただいている演出家で劇団『大人の麦茶』の主宰、

塩田泰造さんがカレッタ汐留で、

イルミネーション・ショーの演出をなさっていると知り、うかがったのです。

昨日がちょうど初日で、氏にもお会いできました。

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↑パノラマ撮影してみました。

青色発光ダイオードはノーベル賞を取るだけあるなと思ったり…。

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コンパクトなスタイルですが、

壮絶に美しいイルミネーションが音楽に合わせて変化していきます。

6分ほどの短いものですが、とても素敵なショーです。

無料なのでお近くの方は是非。

http://www.caretta.jp/event/Illumination2015/

ショーは20分毎なので、タイミングも取りやすくデートなどにもピッタリです。

僕は異国の妹とのデートになったのですが、

彼女に、「来年は是非、彼氏と一緒に来なさいね」と言うと、

「頑張ります」と答えていた。

きっとそうなるのじゃないかしら。


本日、これにて。

では、ごきげんよう。

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