昨日は舞台『ダンスレボリューション~ホントのワタシ~2014』
を拝見。
以前に舞台『アマテラス』で共演した
日向紗代さん、橋本侑哉さんがご出演とのことで出向きました。
ストーリーは超ベタでございました。
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あらすじ
今までなにをやっても長続きした事がない高校一年生16歳の「いろは」。
明日から夏休み!と同級生達は目を輝かせていると言うのに、
「いろは」の目は腐った魚みたいにドヨ~ン。
一体私は何が好きなんだろうと考えて、ダンスを思いつく。
早速ダンスチームを作って大会に挑むが・・・。
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日向紗代さんはじつにおいしい役。
そして、橋本侑哉さんはライバルチーム。
お二人ともダンスがキレておりました。
ただ、この舞台、ミュージカルでした。
僕はミュージカルをあまり好まないのです。
その理由は、
芝居が嘘であることが表に出てしまっているから。
劇場の舞台は、
別空間であるけど、
実際の日常、非日常を見せてもらって、共感したいのです。
それまで、普通に会話していたのに、
突如として歌いだすと、
その行為が超非現実すぎて嫌なのです。
だから、ミュージカルでも映画の場合は、
それが別次元であるとの表現があれば、
それなりに受け入れられる場合があります。
でも、相対する者同士がかけあいで歌うなんて、
ライブでも映画でも抵抗があるのです。
たとえば、ミステリー芝居で、
そこで実際に殺人事件が起きたとは思っていませんが、
そう思わせて欲しいのです。
歌が入ると、
全世界が嘘になっちゃうと思う。
K氏に言わせると、
それは、想像力の欠如、というけどね。
ただ、昨日の舞台でもそうですが、
団体芸の力と音楽の持つ大きな力を感じるのは避けようのない事実。
フィナーレではカタルシスを感じるもの。
ちょっとだけダンスしたくなった。(^_^;)
脳じゃなく、心を動かすから。
マジックって、基本、個人芸だし、
心を動かすのは難しい芸能と再び思う。
『ダンスレボリューション~ホントのワタシ~2014』
では、
『腐った魚みたいにドヨ~ンとした目』
という表現がキーワードになっているんだけど、
腐った魚の目を、
実際に見たことのある人って、いったいどれくらいいるのだろう?
死んだ魚の目ならともかく、
腐った魚は、一般に生活しているとまずお目にかからないのじゃない。
『同様に腐った卵のような匂い』という表現もあるけど、
実際に遭遇したことのある人って、いったいどれくらいいるのだろう?
もちろん、比喩表現なのはわかってますが、
実際に見たり、体験しなくても、なんとなく理解できる。
これは想像力というよりも、
情報の植え付けなのかもしれません。
本日、これにて。
ごきげんよう。
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