昨日から異国の友人マジシャンが来日。

彼の希望もあって友人達のマジックショーを観に行くことに。

数組のマジシャンの出演するショー。

それぞれ個性がございましたが、

一番印象に残ったのは、

司会のナナオ氏が、

「このマジックショーのように、

ライブ、実際に目で見たものしか信じちゃいけませんよ。

新聞すら信じちゃいけません」

と言う台詞。

(^_^;)

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↑Vサインをしているのは眠都さん。

オープニングには膝をたたきました、

古典のあるマジックの演出としてはかなり良い。

他の代替案をあまり思いつかない。

ちょっとくやしい。(^_^;)

↓Vサインをしているのがパフォーマー アッキーさん。



意外性のあるバルーンアートでした。

ドラマ性があがるとさらに素晴らしくなるな。

別の方のアクトにストーリーを絡めたものがあったけど、

芝居系とマジックの融合は基本的に難しいと改めて思います。

性格が真逆なのか、

成功している例をほとんど知りません。

やはり、芝居の中にある枠の中にマジックショーやマジシャンを取り組むか、

ずばりそのままマジシャンの物語などでないと着地しにくいのかも。

しにくいからこそ、やってみたいとこではあるのですが…。

さて、異国の友人が新宿・歌舞伎町のロボットレストランに行きたいと言う。

僕は歌舞伎町は得意でないのですが、

たっての希望なので、

おつきあい。

ロボットレストランは巨額の投資をしたロボット(?)などでのパレードショーが、

店内で行われるそう。

しかし、向かうタクシー内で電話確認すると、ショーは満席とのこと。

それにもかかわらず、

彼は歌舞伎町に行きたいという。

夢の1つだとまで言われれば、付き合わない訳にはいかず、

そのまま行くことに。

そして、ロボットレストランの入り口に。

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このようなロボット(?)がパレードするのかな。

左の青いロボットか稼働しています。

ロボットの顔は凄まじいけど、操縦している女の子がやたらとキュート。

このあたりも人気の理由?

このお店のすぐ隣に、またまたド派手なガールズバーがあり、

彼はそちらに入ってみたいという。

で、入店しようとすると、

なんとドレスコードがあるそうで、

入店不可。

その決まりとは、

『年齢は26歳以上。

ヤクザ、ホストや同業者的な人は入店できません。

ドレスコードがあって、ギャル男や金髪オシャレ系もダメ。

イケメンもダメ。』

だそう。

つまり、入店できるには、

ごく普通のスーツを着ている黒髪でイケてない人?

なんだかな。(^_^;)

歌舞伎町には、

他にもアミューズメント系のレストランバーがあったことを思いだして、入店。

『監獄レストラン ザ・ロックアップ 新宿店』

こちらは監獄がモチーフになっていて、

お客さんは囚人として房に入れられる演出。

従業員さん達もポリスか模範囚との位置づけ。

カクテルも凝ったものが多い。

↓『人体実験』というネーミング。

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試験管の中には色とりどりのリキュールが。

それをミルクで割って飲みます。

↑は作り終えた図。

↓の状態で運ばれてきます。(これのみHPからお借りしました。)



食事も変わったものが。

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『魔女裁判』

バジルソースにチーズが乗っていますが、

1つは激辛になっているロシアンルーレット。

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『ソーセージ テンタクルズ』

タコソーセージが壺から這い出ています。

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『十字架のマルゲリータ風ピッツァ』

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『フレディネイル』

手羽先なんですが、鷹の爪でフレディを表しています。

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『燃えろちんちろりんステーキ』

ちんちろりんステーキ→サイコロステーキですが、

模範囚さんが、火をつけると、

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この状態。

見て楽しめます。

そして、意外にも全体的にお味も一定基準。

さらに、このレストランの特別なショー(?)がございます。

さながら、無移動のお化け屋敷です。

やはり、人が脅かすお化け屋敷は怖い。(^_^;)

以前にこういったテーマレストランは流行ったけど、

ある程度の淘汰したのか、

あまり見かけない感じでしたが、

最近、またこの種の店舗がかなり増えているのね。

V字回復?

外国人を連れて行くのには、

話題で詰まることがないから助かるかな。

そういえば、銀座の蝶達が、

アフター(営業後のお付き合い)にマジックバーを好むのも、

マジックショーの最中はお客さんとの話さなくてよく、

その後の話題にもなるから、と聞いたことがあります。

ショーや観劇の共通体験は、

コミュニケーションに役立ちますから。

ここのとこ、観劇系が続きます。(^^;


本日、これにて。

ごきげんよう。

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