ほぼ毎日のように報じられたホテルの食材の誤表示というか偽装。
誤表示なのか偽装なのか？
どちらでも良いのですが、
キャスターの辛坊治郎さんが、
「どれもメニューに記載されている食材より、
実際に使われていた食材が安い、もしくはほぼ同等で、その逆はない。
バナメイエビと記載されていて、実際には芝海老だったような例は一例もない」
と言っていて、なるほどと思ったのでした。
たしかに誤表示なら逆の例があってもよいはず。
まあ、逆ならニュースにならなかったでしょうけれどね。(^_^;)
この事には、直接的には触れないでおこうと思ったんですが、
昨日いただいたレストランのメニューの中に、
黙っていれば良いのに、
正直なことだと思ったものがあったので、
少し書いてみます。
そのメニュー。
『蝦夷鹿シンタマ 韓国産松茸。』
実物写真。↓
レア状態の蝦夷鹿のもも肉の中に松茸が忍ばせてあります。
これ、単に松茸と書いておけば、
それなりのお店だし、料理のたたずまいから、
国産松茸と勝手に思ったと思うのです。
勝手に思わせるのは誤表示でも偽装でもないわけで、
今後、正直じゃないお店のメニューには、
単に『海老』とか『牛肉』とか『オレンジジュース』とかの
味のないメニュー表記が増えるんじゃないかと思った次第。
マジックの世界にメニューがあるかと言うと、
まずコンベンションのような複数のマジシャンが出演するものには、
大抵パンフレットがありますが、
そこには、写真と名前ぐらいです。
時に、キャッチコピーが添えられる場合もあります。
僕の場合は通常『時空のファンタジスタ』とか『時空マジック』など。
学生やアマチュアのマジシャンのクラブ発表会では、
『ダンシング・ケーン』などの具体演目が書かれるか、
『○○のファンタジー』などの訳のわからないイメージタイトルが
書かれていることが多いようです。
個人のライブでは演出によって、メニューのようなものが配れる場合もあります。
とは言え、使用するトランプのブランドまで記載されていることはまずありません。
敬友K氏と喋っていて、
マジシャンのライブにメニューがあり、
そこで使われている素材がことごとく違っていて、
気づく人がいるだろうかという話になりました。
『バイシクル・ライダーバック』使用と書いてあって、
実際は『バイシクル・マンドリン』とか。
メニュー風に書くなら、
『１９６４年ハーフダラーのウィングド シルバー』
『国産シルクの染色と脱色、カナダ産のダイチューブを添えて』
でも実際に使うのは、
『１９９４年のメッキコイン』、『中国産シルクとアルゼンチン産のダイチューブ』
ま、分かる人はいないな。
だいたい、ダイチューブは観客の目に映らないし。(^_^;)
マニアックすぎてごめんなさい。m(_ _)m
お詫びに、
マジシャン『はやふみ』さんが紹介していた面白ツイートが、
本当に面白くて大うけしたので、再度ご紹介。
―――
@kenji0302
ホテルの偽装メニューのニュースが流れてるけど
そこの所川越シェフのお店のメニューはすごい。
「僕の好きな芋」
「ゆっくり歩いて来た仔牛」
とか偽装の余地がない。
―――
話変わって、
昨晩は、
日本に住んでいる韓国の女性マジシャン、シン・ジソンさんが、
マジック世界と東京から離れて、別の世界で活躍することになったので、
そのプチお別れ会にも参加。
シンちゃん、別世界でも顔晴ってくださいませ。
ものすごい勉強家で頭の良い人だから、絶対大丈夫。
さて、本日は初めて参加の特殊イベントに参加、ショーも致します。
当日なのに何を演じるかとまだ迷っている日曜の朝。
腰は明確なギックリとは違うようで、
本日は７５点ぐらいになっているので、大丈夫です。
本日これにて。
誤表示なのか偽装なのか？
どちらでも良いのですが、
キャスターの辛坊治郎さんが、
「どれもメニューに記載されている食材より、
実際に使われていた食材が安い、もしくはほぼ同等で、その逆はない。
バナメイエビと記載されていて、実際には芝海老だったような例は一例もない」
と言っていて、なるほどと思ったのでした。
たしかに誤表示なら逆の例があってもよいはず。
まあ、逆ならニュースにならなかったでしょうけれどね。(^_^;)
この事には、直接的には触れないでおこうと思ったんですが、
昨日いただいたレストランのメニューの中に、
黙っていれば良いのに、
正直なことだと思ったものがあったので、
少し書いてみます。
そのメニュー。
『蝦夷鹿シンタマ 韓国産松茸。』
実物写真。↓
レア状態の蝦夷鹿のもも肉の中に松茸が忍ばせてあります。
これ、単に松茸と書いておけば、
それなりのお店だし、料理のたたずまいから、
国産松茸と勝手に思ったと思うのです。
勝手に思わせるのは誤表示でも偽装でもないわけで、
今後、正直じゃないお店のメニューには、
単に『海老』とか『牛肉』とか『オレンジジュース』とかの
味のないメニュー表記が増えるんじゃないかと思った次第。
マジックの世界にメニューがあるかと言うと、
まずコンベンションのような複数のマジシャンが出演するものには、
大抵パンフレットがありますが、
そこには、写真と名前ぐらいです。
時に、キャッチコピーが添えられる場合もあります。
僕の場合は通常『時空のファンタジスタ』とか『時空マジック』など。
学生やアマチュアのマジシャンのクラブ発表会では、
『ダンシング・ケーン』などの具体演目が書かれるか、
『○○のファンタジー』などの訳のわからないイメージタイトルが
書かれていることが多いようです。
個人のライブでは演出によって、メニューのようなものが配れる場合もあります。
とは言え、使用するトランプのブランドまで記載されていることはまずありません。
敬友K氏と喋っていて、
マジシャンのライブにメニューがあり、
そこで使われている素材がことごとく違っていて、
気づく人がいるだろうかという話になりました。
『バイシクル・ライダーバック』使用と書いてあって、
実際は『バイシクル・マンドリン』とか。
メニュー風に書くなら、
『１９６４年ハーフダラーのウィングド シルバー』
『国産シルクの染色と脱色、カナダ産のダイチューブを添えて』
でも実際に使うのは、
『１９９４年のメッキコイン』、『中国産シルクとアルゼンチン産のダイチューブ』
ま、分かる人はいないな。
だいたい、ダイチューブは観客の目に映らないし。(^_^;)
マニアックすぎてごめんなさい。m(_ _)m
お詫びに、
マジシャン『はやふみ』さんが紹介していた面白ツイートが、
本当に面白くて大うけしたので、再度ご紹介。
―――
@kenji0302
ホテルの偽装メニューのニュースが流れてるけど
そこの所川越シェフのお店のメニューはすごい。
「僕の好きな芋」
「ゆっくり歩いて来た仔牛」
とか偽装の余地がない。
―――
話変わって、
昨晩は、
日本に住んでいる韓国の女性マジシャン、シン・ジソンさんが、
マジック世界と東京から離れて、別の世界で活躍することになったので、
そのプチお別れ会にも参加。
シンちゃん、別世界でも顔晴ってくださいませ。
ものすごい勉強家で頭の良い人だから、絶対大丈夫。
さて、本日は初めて参加の特殊イベントに参加、ショーも致します。
当日なのに何を演じるかとまだ迷っている日曜の朝。
腰は明確なギックリとは違うようで、
本日は７５点ぐらいになっているので、大丈夫です。
本日これにて。
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