昨晩、久方ぶりにもつ鍋をいただきました。
新橋にあるお店で。
僕はひそかに日本一のもつ鍋じゃないかと思っていた料理屋さんです。
しかし、過去形。
ほぼ1年ぶりぐらいに訪れると、まずメニュー表の様式が変わっていました。
以前は手書きメニューをコピーしたものを、
透明ケースに入れたものだったのですが、
チェーン店のそれのように写真付きのラミネートされたものに変貌。
ただ、扱っている料理にはそう変化はありません。
そして、従業員さん達が皆若い。
以前は切り盛りを、年配のご夫婦がなさっていました。
でも、扱っている料理は変わらないようだから、まずは何はともあれもつ鍋を。
透明な昆布だしのスープのルックスは変わらない。
そして、ニンニクチップとタカの爪の輪切りが投入され、
そこに、新鮮で、脂をかなり落とした全く臭みのないモツが入れられる。
はずでした。
モツの雰囲気が明らかに違うのです。
かなり脂のついた、どうも冷凍のようでした。(確認してはいません。)
それに部位の種類も少ないのです、以前はいろんな部位がありました。
キャベツ、ニラが加わり、
灰汁とりや火加減はお店の人がしてくれるスタイルは変わりません。
しかし、いただいてみると、やはりお味は違うのでありました。
スープの味はやや薄いし、なにより、モツの匂いがあるのです。
B級の趣きなれど、モツ臭のない上品で澄み切ったもつ鍋ではなく、
ごく普通のお店で提供されるもつ鍋なのです。
そうそう、お通しもお洒落な感じに変化していて、
(ここは悪いわけじゃないけど、やはり趣きが…)
ビールのジョッキも小さくなっちゃっていました。(T_T)
代が変わるとこうも変わっちゃうんだ。
嗚呼、大好きだったお店がなくなってしまった。
一度での判断をしちゃいけないと思うから、
もう一回は行きますが、
同じようならば、足が向くことはなくなるだろうな。
経営そのものをお子さんか、若い人に譲ったのでしょう。
変わらずに守っていく、
同じ味わいを維持していくのって、やはり難しいことなんですね。
売上を上げたいし、モツの処理は大変なのもわかります。
でも、あの素敵なもつ鍋はもう食べられないかな。
ざんね~ん。(T_T)
なお、お店を具体的にお知りになりたい方は、
もつ鍋 日本一、この単語をこのブログで検索すると引っ掛かります。
話かわって、洗面台からちょっと嫌な臭いがここ数日しておりました。
先日の大雨の影響かしらとも思っていましたが、
特に雨だから何かあったという事が過去にはなかったので、
洗面台のパイプが汚れているのかなと思い、
ドラックストアに。
随分といろんな種類のパイプ洗浄剤がありまして、
悩んだ末に選んだのはこれ。↓
はじめて買うので、よく分からないけど、濃縮パワーに魅かれました。(笑)
で、説明書通りやってみると、
一発解消。
こういう時、気持ち良い。
しかし、もつ鍋にパイプ洗浄剤。
つくづく小市民。
本日、これにて。
台風対策をいたします。
20&21のコメントのお返事が結局できなくて<m(__)m>
『置くだけスピーカー』は現場で使ってみると、もう少し音量が欲しかった感。
『プチ断食』は11月11日開始予定かな。
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