昨晩は、とある会合でのプチショー。
先日、会食をしたメンタリスト界の重鎮マックス・メイビンさんも、
まだ在京中で、
非常にシンプルな予言のマジックを2演目を見せてくれました。
その頭の良さに改めて尊敬。
(このマックスさんの宣材写真、トリックアート的で好きです。)
そして、若手の堀内大助氏、はやふみ氏も演じます。
僕も最近のお気に入り作品を演じました。
かなり好評で(^O^)。
その後のパーティーの終わりで、
マックスさんが堀内氏にアドバイス。
使用する品物じゃなく、
まずは本人にフォーカスがおかれる演技にしなくちゃいけないと。
広義の解釈をするならば、
マジックじゃなくて、マジシャンをアピールということかな。
この辺の意味合いは、いかにマックスさんが日本語が話せるとはいえ、
英語となりまして、解釈が難しい…(T_T)。
友人達とマジック論になると、必ずといって良いほど出てくる言葉が、
『結局は人なんだよね』
マジックって現象に優位性があるから、その部分を見せづらい。
そこが一番難しいのでございます。
珍しくマジックの真面目な話をしてしまった。
昨日に続いて、マニアックで<m(__)m>
最近のマジシャンの多くは本名そのままか、
本名を平仮名やカタカナに開く人が多いようです。
僕はもちろん、完全にステージネーム。
マックス・メイビンさんもステージネーム。
ただ、パスポートもMAX MAVENとなっているのは凄い。
(日本でもそういうの可能なのかな)
アメリカでは、
マックスという名前は随分昔にはそこそこポピュラーな名前だったそう。
しかし、今は滅多にいない名前なんで、芸名として良いそうです。
日本のマジシャンの芸名で、
実際にはそうしなかったけど、
ある方が候補にあげた名前でとても感心したのが、
『蘭内 伸治』→『らんない しんじ』。
英語でコールされると日本人にはうけます。(笑)
(これ、以前にも書いたかな?(^_^;))
『他』という芸名にすると、
売れる前から番組表などには度々登場しますね。(笑)
新聞に乗ったという子供の遊びと変わらないけど。
珍名と言われる名字の方がいらっしゃるけど、
『仮名』という名字の方がいたら、
ものすごく面白いとふと思う。
大変かもしれないが…。
本日もとりとめもなく、これにて。
ゆるく顔晴っていきませう。
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