昨日はアトリエであるマジックのチェックをしていたら、

必要なものが生じて断念。

アマゾンさんではお正月に関係なく発送してくれるものもあるけど、

大抵は三が日は発送してくれませんよね。

ちょっと、持越しになりそうです。

仕方なく、自宅でお正月らしく過ごしたのでした。

昨年の暮れに作った正月用の料理を紹介してみたりします。

photo:01

↑紅茶豚。

紅茶で約1時間ほどグラグラさせない状態で煮るだけ。

ポイントは紅茶をケチらないこと。

ティーバックなら100gの肉に対して1個は。

それ以上でも構わないかな。

イタリア人にチーズのかけ過ぎという言葉はない、と聞いたりしますが、

紅茶豚には紅茶の入れ過ぎはない。(多分)

1時間、紅のお湯を楽しまれた豚さんは、

醤油2、みりん1、酒1、酢0.5のグラグラ状態の別の鍋に移し替えられます。

火は落とし、常温になるまで、そのまま。

ジップロックにおつゆごと保存。

そのままで美味しい。

塩気が足りなきゃ、残っているつゆをかけます。

photo:02

↑ローストビーフ。

調理法はすっかり有名になった真空調理法です。

今回、圧力鍋を使ってみました。

火にかけるわけじゃありません。

保温性を期待してのこと。

炊飯器の保温機能や魔法瓶を使う手もあるけど、

今回買った肉はどちらにもはいらなかったのです。

簡単にレシピを。

ジップロックにオリーブオイル、

おろしにんにく少々とステーキスパイス、塩を入れます。

クローブの実を肉に数か所突き刺して、ジップロックの中に。

数時間常温におきます。

表面をフライパンで焼きます。

それを別のジップロックに入れてストローで空気を抜いて閉じます。

(ストックバックじゃなくて、フリーザーバックね。)

煮立った圧力鍋の中にいれ、火はかけない状態で蓋をします。

牛さんが40分ほどのお湯を楽しまれたら、

取り出して、常温まで冷まし、冷蔵庫に。

圧力鍋でうまくいきました。

ソースは、赤ワイン、醤油、味醂、ウスターソース、とんかつソース。

分量はイメージで。

ここでクリームチーズを入れて乳化。

バターより量が少なくて乳化できます。

ただ溶けづらいので茶こしを使うと便利。

このソースは美味いので、お試しを。

でも飽きたら、わさび醤油。


さて、お雑煮ってほんとに地域によって違いますよね。

僕の遠いルーツは山形なので、

山形のお雑煮がそうなのか?

それとも我が家のオリジナル伝統なのか分かりませんが、

具だくさんのお雑煮。

僕は味噌汁は具が少ないタイプが好きで、

具だくさんだと、これは味噌煮であると言っちゃうくらいですが、

お雑煮は具だくさんが好き、雑煮だからね。

雑汁じゃないから。

江戸風のは、お雑汁だと言いたいのだ。

photo:03


鶏肉、ごぼう、わらび、人参、里芋、干し椎茸、小松菜、セリ。


出汁は、昆布、鰹節。


塩、醤油で味付け、柚の細切りを添えます。


お持ちは切り餅を焼いて1個忍ばせます。


友人のブログにもあったけど、


お雑煮は、やはり長年食べなれているのが、一番ですね。


こればっかりは譲れない。


皆さんのお雑煮は?


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