村上春樹さん、ノーベル文学賞受賞ならず。

あまりに残念。

個人的には村上春樹さんの本は特に好きではないのですが、

ノーベル賞受賞のように明るい話題が少ないから、

是非にと思っていました。

ブックメーカー1位とか、

あおりの報道で、期待しちゃいますよね。

期待させすぎに、文句の一つも言うかと思ったんですが、

ニュースで村上さんのファンが、

「ファンにはあまり関係ない」と言い、

受賞した中国の莫言さんの作品を読みたいとエールを送ったとの報道。

頭下がります。

嗚呼、心が狭い僕。

(小学生の為の補足:ブックメーカーは、本屋さんや出版社の事じゃなく、

合法の賭け事屋さん。イギリスが有名。日本には非合法だからありません。)



作家つながりで、

『推理作家ポー 最期の5日間』という映画のCMを見て気になっています。

『モルグ街の殺人』というエドガー・アラン・ポーさんの書いた小説が

推理小説の祖というか、

探偵が難事件を解決するとスタイルの始まり。

『推理作家ポー 最期の5日間』という映画は、

ポーさんの人生と彼の作品が交差するストーリーということで興味深々。

『モルグ街の殺人』は意外な犯人の小説なので、

映画も期待しちゃってるんです。

意外な犯人と言えば、

少し前ですが、

『本を買ってしまった事が、犯罪の引き金になる小説』、

『つまりは読者が犯人の推理小説』が、

どうしても思い出せなくて、検索しているときに、

掲示板のようなものに、書かかれていたのが以下。

(再度、検索して見つけました。)

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ちなみに俺が一番意外だったのは、古本屋で買ってきて、

あるキャラの初登場時、「犯人」と赤丸されて書かれており、

「ネタバレすんな!」と激怒したが、

最後まで読んでみたら犯人じゃなかったミステリー。

作者じゃなくって、

以前の小説所有者が仕掛けているだけに、最強に意外と言えると思う。

これは多分越えられないんじゃないのかな?

「読者が犯人」よりも以外だ。


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前読者が本当に実行犯、確かに意外。(多分、最後の以外は間違い)

なにより、その状況で、最後まで読んだあなたは偉い。

因みに、思い出せない本は未だに見つからず。

(高原伸安さんの『予告された殺人の記録』

篠田秀幸さんの『蝶たちの迷宮』、いずれも違います。)

心当たりのある人、教えてください。



話かわって、

NTTドコモさんの音声アシスタントサービス『しゃべってコンシェル』に、

『しゃべってキャラ』というのが登場したそうで、

自分の好きなキャラクターに変更できるんだそうです。

外見だけでなく、

声やセリフも、そのキャラクターにあわせて変わるそうだから羨ましい。

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iPhoneのSiri さんの声を最初に聞いたとき、

ちょっと幻滅したのは事実。(はじめてやってみた時、書きました。)

あの合成音声にも慣れましたし、味になってきましたし。

(最も、普通入力のほうが早いので、あまり使わないけどね。)

でも、鷹の爪団の吉田くんが執事役をしてくれるのは、

総統の気分が味わえそうで、

相当うらやましい。

ただ、吉田くんなら、

「自分で調べてくださいよ」と言いそう。

鷹の爪団、キティ―ちゃんとコラボだそうです。↓(多分、公式YouTube)



総統の「本当に猫の手を借りられるとは」のセリフが好き。


本日、これにて。

昼夜の寒暖差が激しい昨今、皆さん、体調に気をつけてくださいね。

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