今月2日、港区六本木のクラブで、

飲食店経営の男性が

鉄パイプ(金属バット)を持った男ら約10人に襲われて

死亡した事件のニュースを聞き、

少しゾッとしました。

そのクラブには何度も訪れていましたから。

あ、もちろん仕事だし、

深夜ってわけじゃありません。

ただ、控室が現場だった事もあり、

犯人グループは、迷うことなくその部屋に直行したとのことですから、

妙な気分なんです。

犯人は逃走中。

早期解決を望みます。



妙な気分と言えば、

先日、行ったスタジオにリバーサルミラーが置いてあり、

懐かしく思いました。

これに写った自分を見ると、妙な気分になるんです。

リバーサルミラー。↓

photo:01

左右の入れ替わらない鏡として、一時よく取り上げられていました。

鏡は本当は、左右が入れ替わるのではなく、

前後なんですが、

詳しく書くと長くなるので、

気になる人は検索してみてください。(鏡、左右で沢山ヒットします。)

ここでは、左右が入れ替わるとしておきます。

リバーサルミラーに映る自分は、

左右は入れ替わらず他人から見た状態に映ります。

丁度、写真を撮ってもらった感じです。

photo:02

普通の鏡に映った時は、髪の分け目が逆になりますが、

↑にあるように誰かに撮ってもらった写真に写ったときと同じになります。

このリバーサルミラー。

原理は2枚の鏡を90度の/\の形に配置してあることで、

2回反射させるのです。

左右を貼り合わせた一種のモンタージュみたいなもの。

この鏡、市販品は今はあまり入手できないようです。

なぜか?

既に書いたように違和感がするからです。

鏡を見るときは、普通の鏡の像を認識していますから、妙なんです。

生まれた時から、鏡という鏡がリバーサルミラーだったら、

この違和感は覚えないのでしょうが、

鏡に映る自分の顔はこれ、

写真に写る自分の顔はこれ、と認識分けしていますから妙な感じなんです。

だから、人から見える姿を確認できるという点を押して売り出されたものの

一時的なもので、ロングセラー商品にはならなかったようです。

必ずしも、

アプリやOSがバージョンアップすると、良くなるとは限らないのと一緒?

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