「惜しい」
と言われたそうです。
スタッフから聞いた話。
とあるイベントで一種のクジ引きみたいなものをやっていて、
参加したそう。
箱の中に、
白とオレンジ色のボールが入っていて、
1つのボールを選ぶのですが、
白はハズレ、オレンジ色が当たり。
もちろん、白が圧倒的に多く入っているわけです。
彼はボールを選びました。
果たして白。
このときに、「惜しい」と言われたそうです。
確率は無視して、
2つの選択で、
ハズレのほうを選んだから「惜しい」。
面白い。
さて、五輪。
惜しいと思いつつも、惜しいではない銀というメダル。
『銀で泣く人、笑う人』という言葉がありますが(本当?)、
やっぱり凄いことなのですよ。
相手がいることで、皆、本気で試合をしてるんだから、
結果は結果。
僕なんかは、その場にいるだけで凄いと思っちゃいますもの。
ただ、バドミントンの負けを欲した無気力試合。
今回の処分は英断だと思いますが、
試合のシステムにも問題あるかと思います。
総当たり戦じゃないと、どうしても運も左右しますし、
組み合わせを考えるのは致し方ない部分もあるかと思います。
アーチェリーを初めてじっくり見ちゃいましたが、
この競技も意外と言ったらなんですが、
ドキドキしちゃいました。
古川高晴選手、立派な銀。
女子柔道、杉本美香選手も立派な銀だと思う。
そして、なでしこはブラジルを破り、ベスト4に。
いいじゃないですか。
昨晩も感動をいただきました。
ありがとうございます。
さて、土曜日。
粛々と仕事を。
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