昨日、久々にものすごく腹のたつことがありました。
具体的には今は書きませんが、
僕の住む業界で、
またもやモラルの欠如がネット上にあったのです。
真面目にやっているものが馬鹿をみる、
努力をしなくとも良い、
そんな事実があるのを偶然にも知ったのです。
もし、それがまかり通るならば、
仕事をしてもしなくとも一緒となり、地道に努力をするのものがいなくなります。
まるで、生活保護の不正受給してしまうシステムのようです。
隣国の事を笑ったり、批判したりできない。
具体的に書いていないので、
奥歯にものが挟まった状態で申し訳ありませんが、
僕は信じたい。
真っ当なことをしている人間は貧乏くじをひくことなく、報われると。
話を変えます。
昨晩、先日購入したDVDの『パーフェクト・センス』を見ました。
主演男優がユアン・マクレガーさんなので、
昨日のブログのリーアム・ニーソンさんに続いて、
スター・ウォーズの師弟コンビを拝見したことになります。
主演女優はエヴァ・グリーン様、ま、それで買ったんですが…。
この映画は、
突如、人類の五感である嗅覚、味覚、聴覚、視覚、触覚が、
一つずつ消えていくというもの。
もの凄く哲学的です。
想像してみてください。
匂いのない、味のない、食事。
そして、音のない、見えない、日常。
感じるという感覚が無くなった世界。
五感が完全にないということ、
それは死と等しい。
けれど、
命のある間は…、
虚空。
それを想像すると
宇宙空間を漂っている神の意識のような気すらします。
そういった意味で、
ものすごく怖い映画でした。
二人が愛を深めるほど、その恐怖を感じます。(ベットシーンあり)
映画の多くは、
主人公に感情移入していくわけですが、
この作品は特に主演にスポットした箱庭的な作りになっているので、
ここが評価の分かれるとこなんでしょうね。
僕は、影響をもろに受けまして、
先ほどまで、とても怖い夢を見ておりました。
昨日は、憤慨、悪夢と感情の起伏が激しい状態。
本日は1日撮影予定。
これから、シャワーを浴びて、リセットして頑張ります。
外の撮影ではないけど、お天気のようで(^.^)。
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