昨晩、とまり木での話。


小学生も読んでいると聞いたのでちょっと補足。


ここでのとまり木というのは、


小鳥さんがとまる鳥籠の中の棒じゃなくて、


カウンターバーの事です。


正確には、カウンターの椅子のことを言うらしいのですが、


多くは、カウンター、及びカウンターバーそのものをとまり木と言います。


そうそう、昨日のブログの√2状態、√3状態の解説も。


√2=1.41421356…


√3=1.7320508…


なのです。


これを語呂合わせで覚えるとき、


√2=1.41421356 


ひとよひとよにひとみごろ(人よ、人よに、人見頃)


√3=1.7320508


ひとなみにおごれや(人並みに奢れや)


以上を当てはめて読んでください。


ちなみに、語呂合わせは本当ですが、


√2状態などのこの使い方は一般的なものではありません。



さて、とまり木での会話に戻ります。


おつまみとして、エシャロットがありました。



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(画像はお借りしました)


「エシャロットって日本語ではなんて言うのかな?」と聞かれ、


「えっと、フランス料理なんかに使われる


本来のエシャロットは玉ねぎの仲間のようなもので、


このエシャロットは全くの別ものと聞きます。


島ラッキョウに似てるから、ラッキョウの仲間だと思いますよ」と答えますが、


本当に正解か気になって、iPhoneで調べると、


果たして根ラッキョウのこと。


どうして、そうなったかのいきさつが面白い。


ひっかかったページの文章を転載させていただきます。



筑地の大手青果卸、東京中央青果常務の「川井彦二」さんが命名。


昭和29~30年浜松で開かれた温室組合の席で出たのが


新製品の「根ラッキョウ」。


根ラッキョウでは売れるのも限度があるということで、


「ラッキョウはフランス語でエシャロット。これでいこう」と決まった。


「実は・・・」と川井さんは苦笑する


「命名当時、エシャロットと呼ばれるものがあることは知っていましたが、


全く一般的ではなかった。


それが形がタマネギにそっくりなものだから


『何だ、オニオンの間違いじゃないの』と、無視しちゃった。


ラッキョウに当たる英語のスキャリオンを使えば難しいことにならなかったのに」


東京青果物情報センターの青果物流通年報では両方とも「エシャロット」でなく、


「エシャレット」の項目でくくられている。



元のページはこちら



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こちらが本物のエシャロット。


今後、僕は根ラッキョウのほうは、エシャレットと呼ぶことにします。


それにしても、きのこのシメジなんかもそうですが、


野菜の名前は、いい加減な経緯で一般的になったものがありますよね。


もっとも、野菜だけじゃなく、いろいろな品物も。


芸人の芸名だって勢いみたいのが多いんですよ。


僕?


それは、それは、熟考に熟考を重ねての
































勢いです。






自宅のネットがちょっと変なので、


アトリエから更新。


一昨日、昨日のコメントのお返事は明日に。_(_^_)_



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