多くのクリエーターさん同様、
アイディアを思いついた時や、感心して出典を調べなきゃと思った時など、
メモを取るわけです。
以前はアイディアメモ帳を持ち歩いていたんですが、
今はもっぱら携帯電話に、入れておきます。
時間があって、キチンとした文章の場合は問題ありません。
例えば、
『風船カードとエアタイトの組み合わせは素晴らしい。誰』
専門用語で、ごめんなさい。
あるマジックを見た時の感想です。
最後の『誰』は、『誰の発案か?』を意味しています。
これはすぐに思いだして、演じた人に連絡を取り、演じた方が発案者と判明。
こういうのは良い例です。
厄介なのは、般若湯が入っている時です。
文章を入れるのが面倒だから、ごく短い関連ワードなどを入れておきます。
これが、思いだせない時があります。
正確に言うと、メモした事を忘れてしまい、
時間がたって何なのか思いだせないのです。
(流石に、次の日に見て、良いものだったら文章に直します。)
例えば、『光ありき 闇からヤミ』
マジック関連のメモに間違いないのですが、何のことかさっぱりです。
たぶん、マジックそのものじゃなく、演出のアイディアなんでしょうけど。
また、マジック関連じゃなくとも、メモることがありますが、
時間が経ってみて、やはり真意がわからないものが時々あります。
『よいものはねぎらない』
『駄目なら使わない』
この2つが並んでいるメモ。
書いてあることは正しいと思うのですが、
どういういきさつで、これを書いたのかがわかりません。
最後のは、思いだせないような無駄なメモなら使うなという、メモ?
キチンと消化できるように、次の日には噛み砕いておかないと。
本日は、昨日同様に、全国的にものすごく寒いようです。
風邪などをひかないようにして、豆と恵方巻きをいただきませう。
豆は、
キチンと消化できるように、よく噛み砕いてね。
---------------------------------------------------------------------