芝居は心を刺激されます。
マジックは脳(知)が刺激されます。
では、ジャグリングは何が刺激されるのか?
本能ではないでしょうか?
もちろん、どの芸能も総合的に刺激されるのですが、
中心となるのはその部分じゃないかと思うのです。
芝居を見てるとき、
演技が上手いなと思いながら見ることはありません。(嘘、時々はある。)
そのドラマの世界を嘘だとは知っていても、
実際の出来事として、登場人物に感情移入するわけです。
マジックの場合は、
やり方はああだなと思いながら見ることはありません。(嘘、かなりある。)
その現象が嘘だと知っていても、
その不思議さを楽しむのです。
ジャグリングは、難しいことをすることが前提になっています。
本能的にこんなことは出来ないということを、見せてくれます。
マジックのコンベンションやライブで、
ゲストにジャグリングが登場すると、
持っていかれちゃう場合があるのは、そのせいじゃないかと思うのです。
本能には勝てない、そう思うことが多いのです。
おそらく、そのことがあるので、
若手マジシャンは、そちらに寄って行っているのかも。
ただ、マジシャンはナルシストが多いので、かなり注意しないと
観客がその世界観についていけなくなっちゃうんです。
さて、昨晩はジャグラーさんを中心としたパフォーマーのライヴ
『龍陣騎士』(タツジンナイト)を拝見。
存じ上げる『青い卵』さんが出演とのことで、
原宿の老舗ライヴハウス『クロコダイル』に足を運んだのです。
『青い卵』さんは
クラウンYAMAさんとオペラ歌手宮城摩理さんのユニット。
道化師とオペラ歌手、世界唯一のコンビネーション・パフォーマンスです。
さて、会場に到着。
店名が『クロコダイル』というだけに、ワニ料理がありました。
当然、それを頼みます。
『ワニの竜田揚げ』
お味はと言うと、
お肉が薄すぎてよくわからない。
ワニは以前にもいただいたことがありますが、
チキンのようだったと記憶しています。
爬虫類と鳥類は、近い存在ですから。
さて、ショーが始まります。
『ロボットのぞみ』さん
ボイスパーカッション+マイムのアクト。
効果音を口から発しながらの、パントマイム・コメディー。
『青い卵』さん
クラウンアクトと歌の見事な融合です。
ぜひ、生で見て欲しいアクトです。
『Naoto』さん
ヨーヨージャグリング。
『TACTES』さん
同じくヨーヨージャグリングなんですが、
色が『Naoto』さんと全く違います。
ヒーローになりきってのジャグリングは、凄いのに、とても面白い。
『宇敷勝巳』さん
フレアバーテンダー。
ボトルやシェーカーなどを使ってのジャグリングです。
『内田伸哉』さん
iPadを使ったマジック。
トリには古典マジックを演じて、そのことに驚きました。
再び『ロボットのぞみ』さん
ロボット・マイムのアクト。
『Daggle KOMEI』さん
ブレイクダンスを交えてのボールのジャグリング。
引き込み力が強く、感性が刺激されました。
終演後に、『青い卵』さんたちと。
もしかしたら、僕のライブに出てもらうかもしれません。
あ、今のところ、あくまで、かもですが。
どのパフォーマーさん達も、選曲のセンスがじつにいい。
僕好みの音楽が多くて、とても満足でした。
良質のパフォーマンスを見て、感激しました。
ただ、MCはもう少し練りこんだほうが良いかと…。
個々は、本当に良い刺激になりました。
若手のパフォーマーさん達に負けないように、頑張ってまいります。
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