昨日、僕と同じく最近スマフォに変更したH氏と、

スマフォについて話しました。

彼はアンドロイド、僕はアイフォンなんですが、

お互いスマフォに変えたメリットは、

ブログへの写真投稿、地図への自動移動、PC画面の閲覧、

このへんが、楽になったことぐらいで、

劇的な変化はなく、

電話はむしろ使いづらくなったかなと結論。

スマフォはやはり、電話ができる小型PCと位置づけるものなんでしょうね。

彼は、他に日本語の音声認識機能の精度が高くて驚いたと言います。

しかもアプリでなく、最初から搭載されているのだそうです。

アンドロイド・スマフォの全てに搭載されているかどうかは不明ですが、

彼の機種ではそうなんだそう。

で、試させてもらったんですが、確かに認識能力が高くて驚きました。

「となりのきゃくはよくかきくうきゃくだ」と言ってみると、

きちんと『隣の客はよく柿食う客だ』と認識。

漢字も正確です。

アイフォンには初期搭載されている日本語音声認識はないと思うので、

「どうせアイフォンはアメリカ製」と言うと、

どういうわけか、

『どうせiPhoneは米生産』と表示。

photo:01


これには笑いました。


アメリカを『米』と、製を『生産』と変換するあたり、


アンドロイド携帯でも、さすが日本のメーカーさんの製品。


で、iPhoneにも日本語音声認識アプリがないかと思い、探すとありました。


(以前からのユーザーの方にはいまさらと言われるかもしれませんが、


なにしろ、デビューしたばかり、お許しあれ。)


『DragonDictation(ドラゴンディクテーション)』というアプリ。


これも驚くほどの精度。


「とうきょうとっきょきょかきょく」→『東京特許許可局』


「あかまきがみ、あおまきがみ、きまきがみ」→『赤巻上、青巻紙、黄巻紙』


「みざる、いわざる、きかざる」→『見ざる、言わざる、聞かざる』


流石に、猿と変換されませんでしたし、


「がみ」が『上』と変換されるのは致し方なし。


それでも凄いと思いません?


そうそう、


「どうせアイフォンはアメリカ製」は、


『どうせiPhoneはアメリカ勢』となかなか意味深。


しかもこのアプリは無料。


来春には、秘書機能と言われる『Siri』が日本語対応になると聞きます。


これくらいの精度になってくれていると、使えそうな気がします。


街には、携帯につぶやく人々が増えそうで、


その光景を想像するとなかなか楽しい。



さて、以前収録した期間限定公開のWeb動画が公開されたのでお知らせします。


ダイハツさんのミライースと言う車と雑誌ViViさんのコラボ企画。


ViViのモデルさんが、ミライースをタクシーとして、


いろいろなサプライズを体験するというもの。


その中の2シーンに、僕がお客さんとして搭乗しマジックをします。


『イースキャブ』  (←リンク)


以下にそこに掲載しているYouTube動画を貼っておきました。




2本目は、その場で急に決めたもの。


あらかじめ決めていたのも演じたのですが、残念ながらカット。


余計にいくつか用意して良かったと改めて思うのでした。


なお、マジックの方法論についてのコメントはご遠慮くださいませ。


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