ここは、熊本の司ロイヤルホテル。


洋室にはLANがありました。


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しかし、昨日は意外に時間がなくて、2本目のブログ更新とはいきませんでした。


その分、今日は多少長いです。


まずは、『なでしこジャパン』。


国民栄誉賞、おめでとうございます。


賞の性格からいえば、まだ早いとの声もありますが、


こういったものはタイミング。


多くの日本国民が一つになって、勇気をもらえたのですから、


僕は大大賛成です。


でも、政治にはつなげないでね。


話はビューンと変わります。


先日、映画『デビル』を鑑賞しました。


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この映画は、『シックス・センス』の監督、M・ナイト・シャマランが、


若手の映画作家に作品の原案やアイディアを提供するプロジェクトである


『ザ・ナイト・クロニクルズ』の第1弾とのこと。


これは3弾まで用意してあるそうです。


シックス・センスで一躍脚光を浴びたシャマランさん。


僕もシックス・センスでガツンと殴られてから、


シャマラニストと言われるくらいのファンになってしまいました。


(前にも書きましたが、


殴られてファンになるのはアントニオ猪木さんかSMの女王様くらいですね。)


酷評される『サイン』も擁護して、


『ヴィレッジ』でほら、やはりすごいと言い、


『レディ・イン・ザ・ウォーター』はファンタジーだからと自己納得させて、


しかし『ハプニング』ではさすがに怒ってしまい、


『エアベンダー』は別物と語り、


そして、ここにきての『デビル』。


期待しちゃいました。


(↑映画ファンじゃないと何のことかさっぱりわかりませんね。m(_ _ )m)


で、感想。


映画そのものはとても面白い。


エレベーターに閉じ込められた5人。


そして、暗闇になるたびに、一人ずつ殺されていく。


状況設定はワクワクです。


でもね、オチがそのまんま。


『デビル』はミステリーでなく、ホラーとして見てください。


そうすれば、楽しめます。


(近年のシャマランさんのラジー賞の影響か公開劇場は極端に少ないですが。)


僕はミステリーとして観ちゃったから、かなりプンプンでして、


劇場から出てからしばらくは、口ききませんでした。


でもね、よく考えたらこれがシャマランさんなんです。


宮崎駿作品が根底にあるものが基本的に共通しているように、


シャマラン作品にも、共通するメッセージがあります。


だから、まだシャマラニストだからね。


次も観るもんね。


さて、デビルは悪魔。


『舞台には魔物がいる』という言葉がありますが、


昨日のステージには、ほんと魔物がいました。


詳しくは書きませんが、微妙なミスがいくつか。


ただし、もちろんお客さんには100%分らなかったと確信しています。


ここがマジックの良いところ。ヽ(゜▽、゜)ノ


すべては内に潜む悪魔。


今日は、もう悪魔がでませんように。


でもここは、


あ、熊本だ。


あくま もっとだ。


(久々のおやじギャグ)


いや、今日は大丈夫。


自己も納得のコンプリートさせます。



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