本日は日記風に。


7月16日は、都内スタジオで、


1分40秒前後のマジック・ショートムービーを10本収録。


特殊なメディアでの公開となります。


予定では8月の半ばですが、正式発表の際には、再度お知らせします。


その後、清里に移動するわけですが、


清里駅を降りて驚いたのは、その涼しいこと、涼しいこと。


長袖が必要なほどでした。


本日は関東地方も30度を割る気温とのことですが、


16日の列車に乗った新宿駅は、かなり暑かったのでした。


その涼しさ、さすがに避暑地であります。


A氏の別荘に行き、


ビール、ワインなどをおいしいお食事とともにいただいたのですが、


ライブ、撮影と続いたので、さすがに疲れがあったのか、


いつ寝たのかが、全く分からず、


7時過ぎに目覚めるとという数年ぶりのことをしてしまいました。


あわてて、森林浴をするために、散歩に行くのでした。


木漏れ陽の中、カッコウやウグイスの鳴き声に癒されながら、


多くの人がやるように、口笛でウグイスの鳴き真似なんぞをしたりして、


別荘に戻ると、


怒涛のブランチ→ディナー連続ワインパーティーが始まるのでした。



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手前がA氏。


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↑別荘のほとんどのスプーンをA氏が曲げてしまうため、


奥様が柄の部分がパイプ状になっている滅多なことでは曲がらない


写真のものを購入してきたそうです。


お料理の担当は


六本木のフレンチレストラン『ミスタースタンプス』のソムリエ、磧本さん。


いや、もうどれもこれも美味しくいただきました。


そして、


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生ハム。


こいつの薄切りで、赤を呑んでいますと時間は


スラスラと流れていくのでありました。


そうそう、参加者のNさんからラムチョップの面白い調理法を聞きました。


真空調理法というのをご存じでしょうか?


ブロック肉などを調理する際に、表面をソテーしてから、


ビニール袋に入れて、


それをお湯につけてレアだけど火が通った状態にする調理法です。


ビニール袋に入れる際に、空気が入っていると、


浮いてしまうのと、直接熱が伝わらないので、中の空気を抜くので、


真空調理法と呼ばれているようです。


僕もたまにローストビーフなんかを作るときにこの方法をとるんですが、


真空にする道具などはないので、表面をあぶった肉をジップロックにいれ、


ストローをさして、ジップロックの口をギリギリまで閉めます。


そして、ストローを口で吸って中に空気を抜いいき、すばやく閉じる。


これで、まあなんとか真空に近いものができるわけです。


ときどき、肉汁を吸ってオェッとなりますが…。


この状態で、お湯につけて、内部が65度くらいになるようにするのです。


焼く→袋に入れる→熱を通す、これが通常。


ところがNさんは大胆な方法をやってみたのだそうです。


ラムチョップは、ブロック売りだと


真空パックになっているものがあるじゃないですか。


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↑こんな感じ。


そのまま、熱を加えてしまい、最後に表面を焼くという方法をとってみて、


上手くロゼのラムチョップを完成させたそうです。


逆の発想に感激なのでした。


今度、やってみます。


こういう発想はマジックにも相通じるところがあります。


さて、名残は惜しくも東京にもどりまして、


18日の朝は、なでしこに感激しながら、仕事に向かったわけです。


ほんとうにノートPCはアウトなので、買い替えなきゃ。


数日はブログ更新時間が不定期になると思います。



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