昨晩は毎年恒例、制作事務所グル―プの新年会。
グループ全体には、
スポーツ、俳優、モデル、お笑い、クリエーター、芸術家、作家、など
とても幅広い人々が所属しており、
事務所は人身売買を手掛けているわけです。
(このクダリは、堺正章さんが挨拶で言っていたジョーク)
昨年までは3000という数字で、細長いレストラン会場。
まるで芋を洗うが如くですが、
今年は会長と社長が古希と還暦という節目のお祝いを兼ねるとのことで、
場所が変わり800にしぼったとのこと。
でも人、人、人でした。
人あたりするほど。
この新年会でしかお会いしない方も多く、
会場内を回遊して、ご挨拶。
「今年こそはよろしくお願いします」と
原口あきまささんの言葉をパクッて巡回。
そんな中、僕のブログを読んでくださっている方がけっこういて、
「タレントブログとしては異色だよね。楽しみにしているので、続けてください」
と嬉しい言葉をいただきました。
基本、仕事のことはあまり中心にせず、書きたいことを書く。
このスタンスでいきますので、よろしくお願いします。
と書いておいてから、
今日はちょっとタレントブログ的な感じにします。
昨年、写真を撮らなかった方と同フレームに入っていただきました。
高橋克典さん
永遠のヒーロー アントニオ猪木さま
緊張しました。
押切もえさん (撮影:秋川雅史)
なんとこのショットの撮影は『千の風になって』で、
最後の単独ミリオン歌手と言われる秋川雅史さんに撮っていただきました。
『撮影は秋川です。』と書いておいてくださいね、と言われたので記しました。
お返しに撮った写真↓。
秋川さんはマジシャンになるか、イタリアに行くかと悩んだほどの
マジック好きなのだそうです。
と御友人で僕のライヴにゲスト出演いただいた滝賢一郎さんに教えていただいた。
ちなみに滝さんは今年メジャーデビュー予定。
楽しみです。
さて、昨日ひっくり返るほど面白かったエピソード。
宴も終盤。
同じく所属マジシャンのぺる嬢と場をともにしていると、
一人の女性が近づいてきました。
その方は僕に
「押切もえさんの担当の方ですか?」と言う。
吉本新喜劇なら、そのまま床にこけ倒れるでしょう。
たぶん、僕が↑の写真を撮っていて、
少し喋っていたからそう思ったのかもしれませんが、
僕の風貌のマネージャーなど世界中探してもいないでしょう。
(世界だと一人ぐらいはいるかな?)
そして、ぺるさんと僕がマジシャンであるとわかると、
個人的に友人としてパーティーなどに来てくれませんか?とおっしゃる。
所属事務所の新年会で、事務所抜きでという感覚に
驚くやら、感心するやら。
しかも、たった今会ったのに友人?
世の中、いろんな意味で凄い人がいると、
沢山の凄い人達に囲まれた状態で思ったのでした。