順番を待つ。
前に並んでいた小さな女の子は、その結果を見て泣きだした。
父親が再度とうながす。
再度の結果に満足し、女の子は泣きやみ、僕に順番をゆずった。
僕の番。
泣きだした女の子と同じ結果だった。
でも、ひねくれ者の僕は運が良いと小躍りした。
なぜなら、確率が低いほうを選んでいるのだから。
そう、初詣のおみくじで凶をひいたのです。
各神社・仏閣によって、吉と凶の入っている割合は違い、
凶を入れないところもあるそうです。
しかし、いずれにしても凶のある場合は、吉よりも確率は低いはずです。
僕のおこなった場所は7:3の割合とはっきりと公表しています。
少ないほうを選ぶんですから、運が良いと言えると思っているのです。
まあ、へりくつです。
もちろん、大吉をひいたら、それはそれで、運が良いと言っているんですからね。
でも、おみくじや占いなんてそんなもん。
それに、毎日やっているんだから、
今年の運勢でなく、
今日の運勢かも、
明日は変わると思うことにしているのです。
以前に、スタッフとおみくじの順番について話したことがあります。
「小吉と末吉はどちらが順位的には低いんですかね?」
「たぶん、末吉のほうが低いと思うよ。
大学生、中学生、小学生、ってあるけど末学生は存在しない。
末学生はなんか嫌じゃない、音的に」
で、実際の順序。
大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、凶、小凶、半凶、末凶、大凶
だそうです。
小吉は吉より下かと思っていたので意外。
そうそう、WEBで、おみくじをひかせてくれる神社がございます。
白鷺神社 (←リンク。フラッシュ・プレーヤーが必要です。PCからどうぞ。)
さきほど、ひいてみました。
大吉。(出るまで引き直したんじゃありません)
本日も運が良いようです。
う~ん、一勝一敗?