- 解釈(カイシャク) -
「パン、パパパ、パン」
てきとうに色々な音を口ずさむ癖があります。
昨日もなんとなく、口にしてしまいました。
以下、スタッフとの会話。
「それって、インテルのCMの音ですよね」とスタッフ。
「うん、そう。インテルの音。
インテルのCMでさ、作家らしき女性に編集者らしき青年が、
原稿をもらいに行くシリーズがあるじゃない。
その中で、女性が『猫』って答えるCMのが凄く好きなんだ」と僕。
「あのクッキーが猫の形しているやつですよね」とスタッフ。
「え、あれはクッキーじゃないと思うよ。
多分、ビスケットか、スコーンとか沖縄のサーダーアンダギーじゃないかな。
それに、きっと彼は作っているもの自体が何だかよく分からないんだよ。
彼女はお母さんらしき人に作り方をスカイプかなんかで聞いているしね。
だから、『これは何ですかね?』って聞いているんじゃないかと思うんだ。
でも、彼女は形について答えている。
送り手の意図と受け手の意図が違うんだけど、意味は通じてしまう。
解釈によってどちらにもとれるから、僕はあのCMが好きなんだ。
実際の制作者の本当の意図はわからないけど。
多分、制作サイドとして強調したいのは、ラストは別に
ビデオ通話の部分と『知りたいと思ったことは、すぐに知りたい』のワードかな」
で、YouTubeで確認してみました。
PCの方は以下で御覧ください。
たしかに、作っているのはサーターアンダギーのようです。
(僕はサーダーアンダギーと思っていましたが、サーターが正しいのね)
画の流れからすると、
青年のほうも、サーターアンダギーという名称であることは、
パソコン画面にあるので、分かっていたのかも知れませんが、
まだ食べていないので、
どういったものか分からないとは、解釈できます。
また、サーターアンダギーとしては、特殊な形なんで、ボケたのかも知れません。
違うかな?
でも、ダブル・ミーニングって好きなんです。
ミステリーにもよく登場しますし、
実は、マジックのテクニックのひとつでもあるんですよ。
詳しくは書きませんけどね。
「パン、パパパ、パン♪」