- 麻薬(マヤク) -
麻薬とはアンパンマンの事です。
驚異的な力がありますね。
2歳の姪が時々遊びに来てくれます。
感情の起伏が激しい時ですから、ぐずって手に負えないこともあるわけです。
そんな時も、アンパンマンDVDがあれば、大丈夫。
あっと言う間におとなしくなってくれます。
同じ作品をそれこそ擦り切れるぐらい観ていますが、
観ている間はその世界に入っているようです。
ただ、先日は来るなりDVDをせがむので、
それは後でと言うと、
そのことに抗議して泣きだす始末。
ただ、何でも言うことを聞いてあげる寛容な伯父馬鹿ではありません。
泣くだけ泣かせます。
それにしても、子供にとって全てを凌駕する
アンパンマンの魅力って何なのでしょうか?
ある種の中毒ようにまでなるのですから。
ある年齢になるとその魔力も薄くなって消え去ってしまうようですが…。
そんな彼女がある時、
肉親をアンパンマンキャラクターに例えました。
「ママは食パンマンで、
トト(父親)はバイキンマンで、
××(自分)はカレーパンマン」
僕は?
僕は姪や甥からは、本名でもない全く別のあだ名で呼ばれています。
○○としておきましょう。
「○○はね、
アンパンマン」
アンパンマン?
アンパンマン!
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
嬉しい!
伯父馬鹿?