- 程度(テイド) -


昨日、東京は雨が降っておりました。


土地勘がない相手との合流の為に、


待ち合わせ場所に立っていました。


約束の時間より、かなり早く着いてしまい、


壁にもたれかかりながら、先方を待っていたのです。


その時、ふと足元に違和感を覚えたのです。


足元を見ると、


「嗚呼!」


チューインガムを踏んでいました。


この時の不愉快感、絶望感たらありません。


いつもなら、ブルー度120%増量の感です。


しかし、先日、行動を共にした極端なポジティブ思考の方を思いだしました。


もし、あの人ならばどう考えるだろうか?


どう言うだろうか?


「雨で滑りやすいから、足元に注意しなくてはいけないとの警告だな」


きっと、このくらいのことは言うでしょう。


そう考えると少しブルー度は減っていきます。


無理やりなんですが、ほんとうに気分が違います。


ネガティブよりポジティブ思考。



でも、知っていました?


絶え間ない、過度なポジティブ発言は、


時として周囲にイラっとする感覚を与えることを。


これも、同じ時に、体感しました。


あまりに連続のポジティブな発言だと、


いい加減な絵空事のように感じてしまうのです。


ポジティブ発言がそんな感覚を生むとは思ってもみませんでした。


何事も程度が重要なのですよね。


発言でなく、思考は周りに影響は与えませんから、


思考は常にポジティブ。


発言はいい加減でなく、良い加減で。




「わー、今日も東京は雨だ。傘がさせて嬉しいな」


これくらいかしら?