- 告白(コクハク) -
僕は何処にいるのだろう、と一瞬戸惑いすら感じました。
満席の映画館に座っているはずなのに…。
笑い声、泣き声、恐怖の悲鳴、可愛らしい悲鳴、そう、吐息さえ聞こえない。
通常の映画館の客席のノイズがないのです。
これほどまで、上映中、静寂が続いていた映画を僕は知りません。
脳、心、動かされまくっているのに。
話題になっている映画「告白」を遅ればせながら、観てまいりました。
ミステリーですから、
未見の方の為に、ネタばれはしないように感想を書かせていただきます。
まず、こわかった。
何がこわいって、中学生役の役者達の上手さ、とそれを引き出した監督の手腕。
いや、ほんとに上手くて、そのことが一番こわかった。
全体の映画の作りとしては、素晴らしい出来です。
どの役者も忠実にステレオタイプな役柄を演じています。
個人的には、ラストの青くささが、蛇足だったと思いますが、
オチそのものは、あれ以外はないでしょう、納得できます。
原作を読んでいないので、申し訳ないのですが、
物語的に感じたのは微妙な違和感です。
ジグソーパズルではなく、積み木を大きめの箱に収めた様な感じです。
登場人物が、それぞれの告白を語っていくと、
箱の中の空間を埋められるように、ピースが入っていきます。
でも、隙間があるのです。
カタカタっと。
だから、微妙に気持ち悪い。
全ての告白には、個々のエゴしか見えないからです。
告白なんですから、当然なんですが、直球すぎてしまって。
本作品、好き嫌いは極端に別れると思いますが、傑作でしょう。
ただし、多くの方がレビューしているように、
全体的に重く、後味が良い映画とは言えません。
間違っても初デートに選んではいけない映画です。
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「荷物が届かず、大変ご迷惑をおかけしております。
理由は、準備不足のままで口の大きな鳥さんを飼ってしまったからです」
数日前から、
アメブロのPCのマイページ右上に半身だけ見えている人物の告白。
(皆さんのマイページにもいますよね。まさか僕のページだけじゃないよね。)
僕の告白。
「今秋に、役者デビュー」(予定)
7月7日のブログ『穴埋』の
『服は、○と○○○が、ポイント!』のクイズの常識的正解。
『服は、色とサイズが、ポイント!』