- 卵飯(タマゴメシ) -
昨日、東京はじつに過ごしやすく、夜は肌寒いくらいでした。
さて、本日はタマゴについて。
卵と玉子、どちらの漢字の書き方も通用しますよね。
一応、生物学的なものと、食材としても調理前は、卵を使い、
調理したものは玉子と書くのが一般的だそう。
ひと月ほど前になりますが、バーでお会いした方からや、
存じ上げるmariさんをはじめとする複数のブログからと、
あちこちで目玉焼きについての話題を耳にしました。(ブログの場合は目か)
きっかけはNHKのTV番組「ためしてガッテン」のようです。
詳しくは番組ホームページのコチラ (←リンク)をご覧ください。
簡単にまとめると、美味しく作るポイントは、2点。
1つは卵を割る際は、低い位置から容器に落とすこと。
落ちる際に卵に衝撃を与えてはいけないそうです。
2つ目は、黄身と白身を分けて、黄身を先に焼くようにして水分を飛ばす。
黄身は白身に乗っているから、なかなか水分が飛ばず、
クリーミーにならないとの理由から。
その後に、白身を加えます。
やってみると、けっこう面倒くさい。
ごく小さなフライパンか、セルクルがないと、白身が流れて綺麗には焼けません。
普通のフライパンで焼くと、ダリが描いたかのようになってしまいます。
味は確かに違う感じはしますが、面倒さと天秤にかけますと…。
目玉焼きで思い出すのは、「コロンブスの目玉焼き丼」。
これは、芸術家として有名な故 池田 満寿夫 氏の著作
『男の手料理 (中公文庫BIBLIO) 』に載っていました。
作り方は、極端に簡単、
目玉焼きを、丼のご飯に直接のせて、ウスターソースか醤油をかけるだけ。
わりと多くの人が目玉焼きをご飯にのせていただいていると思いますが、
始めから丼としてご飯の上にのせてしまうのは、珍しいかも。
ポイントは両方とも熱々ということです。
他の方のアイディアばかりでは申し訳ないので、
最近考えた卵かけご飯。
以前にも、黄身の醤油漬けを紹介しましたが、あれは味つけと共に、
水分が抜けることにより、濃厚さが増すのが狙い。
詳しくは、3月11日のブログ 『本物』 (←リンク)
今度は、加熱することを考えました。
黄身と白身を分けます。
白身は別の調理でいただいてください。
黄身を水をはった小鉢に入れます。
水の量は黄身の高さの1.5~2倍くらい。
これを電子レンジに入れて、20~30秒。
スプーンですくい水を切り、ご飯の上に乗せます。
黄身をくずして、だし醤油か、醤油をかけていただきます。
加熱はされますが、固まっていない状況がポイント。
水加減や加熱時間は調整してみてください。
これは、温泉卵の簡単な作り方をアレンジしてみたものです。
おっと、いま思いつきましたが、黄身の醤油漬けを、今のように加熱すると、
脱水、加熱がされて、さらに良いかもしれません。
うん、やってみよう。