- 表裏(ヒョウリ) -
デンマーク戦の後、ヘロヘロ・ブログをアップして、1時間ほど寝ました。
その間の肝臓様のご尽力により、障害なく活動しています。
デンマーク戦の快勝をお祝いして、マジックらしきものをひとつ。
ただ、今回のはトランプを使いますので、用意してください。
(この時点で、参加者が激減は織り込み済みですA=´、`=)ゞ)
また、今回のものは不思議と感じてくれる人と、そうで無い人に分かれます。
(この時点で、参加者さらに減りますね。)
まず、トランプの基礎知識として、
数字とマークが印刷されている面が表(おもて)で、
数字とマークの無い図柄だけの面を裏(うら)と呼びます。
時々、図柄面のほうが綺麗なので、表と呼ぶ人がいますが、
上記のように統一いたしましょう。
そして、トランプ1枚1枚のことをカードと呼ぶことにしましょう。
トランプから5枚の赤いマークのカードと5枚の黒いマークのカードを抜き出します。
数字やマークの種類は何でもかまいません、赤と黒に注目してください。
この10枚しか使いません。
赤い5枚をテーブルに表向きに置きます。
残りの5枚の黒いカードは裏向きで少し広げて左手に持ちます。
(左利きの人は右手でね。今後、左右を逆に)
テーブルの上の赤い表向きのカードを適当に左手のカードの間に差し込みます。
適当でかまいません。
よく揃えたら、混ぜます。
(おお、トランプの写真があるとマジシャンのブログのようだ。)
さて、これからおこなうことは、目を閉じておこなってもらいますから、
注意して読んで覚えてください。(更に参加者減)
1、カードをさらによく混ぜます。目を閉じているので、落とさないでね。
2、目を閉じたまま、適当に5枚のカードをテーブルに置いていきます。
3、残った左手のカードを揃えて、全体をひっくり返します。
ここまで、おこなったら目を開けてください。
では、どうぞ。
参加してくれた方、よくやってくれました。
あなたは自由に混ぜて、自由に抜き出しました。
さて、テーブルと手元のカードを見てみましょう。
そう、テーブルと手元の表向きのカードの枚数は同じではありませんか。
しかも、それぞれが反対側の色になっているではありませんか。
さて、ワールドカップ 次回 6月29日の対戦国は、『パラグアイ』
(おそらく、腹具合という地口は、今晩の呑み屋街で飛び交うことでしょう。)
パラグアイの国旗は世界で唯一の表裏のあるものだそうです。
↑表
↑裏
ここにも勝ちます!
今度は何を食べたら(呑んだら)、良いのか募集!