数日前に、
鮭の稚魚の水槽を2つに分けました。
理由としては、
成長速度にバラつきがあり、
小さいのは、なかなか食事にありつけない状態になります。
そのことで、さらに成長に差がでるからです。
左側の小さい水槽に、成長の遅い個体だけを移しました。
面白いのは、
かなり時がたっている今も、
餌をたべている時以外は、
元の右側の水槽のほうをガラス面に頭をつけるようにしていることです。
水槽と水槽の間には、不透明の仕切りがあるので、
目視して、寄っているわけではありません。
このあたり、専門家ではないので、わかりませんが、
帰巣本能と関係しているのかと。
この子達とは、
2月11日でお別れです。
期間限定は、はじめから分かっていることですが、
世話をしていると、
愛情のようなものが生まれます。
以前、ピクサーの「ファインディング・ニモ」を見る際、
魚に感情移入ができるだろうか?と思いつつ、
劇場を出る際、ハンカチを絞らねばならなかった自分がいます。
(さすがに車が主人公では、絞ることはなかったですが)
独り者ですから、
わかりかねますが、
娘を嫁にだす、父親の心境の1万分の1ぐらいの心境でしょうか?
前夜には、
寿司を食べながら、
別れのグラスでも傾けますか。
もちろん、寿司はイクラと鮭です。
これは、
背徳的
奇想
気分を害した人、ごめんなさい。
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コメント返信について
以前にもご連絡しましたが、
基本すべてのいただいたコメントに対して、
時間があれば、お返事しています。
しかし、ほとんどが、アメーバさまに消去されてしまいます。
ただ、残っているのもございます。
そのへんの判断基準はわかりません。
よって、コメントの返事は消えるのが前提として、いただければ、幸いです。
また、いただいたコメントそのものが、消去されることもあることもあるらしいので、
ご了承を。