お城に向かって更に南にAlter Marktを進むと右手にTomaselli(カフェ)、大通りを挟んで反対側に
 
Furst(菓子店)があります。Tomaselliモーツァルトとマリー・アントワネットが頻繁に
 
通っていたカフェです。ですからここがモーツァルト・カフェの発祥の地らしいです。
イメージ 2
実は、昼食をとる場所で色々と迷った末にTomaselliでケーキを食べる事にしました。
 
店に入ると大盛況です。やっとの思いで席を確保できました。相変わらず店員は忙しいゆえの
 
無愛想さで、何も言わなければ注文すら聞きに来ません。私はモーツァルト・カフェ(7.4
 
ユーロ)、家内はダージリン茶(4.4ユーロ)、そしてケーキを3つ注文しました。
 
やや大振りなケーキは陳列棚まで行って「これ頂戴!(無論英語ですが・・・)」といえ
 
ば席まで運んでくれます。また、陳列テーブルで店内を回り売りにも来るようです。
 
価格は都度支払ったので正確に覚えていないのですが、13.64.3ユーロ位だった
イメージ 3
と思います。格段に美味しい訳ではありませんでしたが、率のない無難な味でした。
 
店内の客は圧倒的に高齢者が多く、定年退職して時間があるので新聞を読みながら
 
カフェを楽しんでいる様に見受けられました。それから、コスタリカ人の2人組です
 
が、このCaffeにやって来ました。あれこれと写真を撮っていました。それにしても
 
仲が良いね。
イメージ 1
Furstモーツァルト・クーゲルンの発祥の地です。クーゲルンとは「クーゲル」の複数
 
で「球」という意味です。元祖のものは銀と青の包装紙が目印で、未だに手作りを
 
貫いています。皆さんがよく召し上がるのは金に赤の包装紙のミラベル社製が多い
 
と思います。機械化による大量生産で年間億単位で生産するのでようです。
 
私は合計100個位のミラベル製のクーゲルンを買い、友人に配りました()Furst
 
クーゲルンは11ユーロで販売していたので家内と店頭で食べて見ましたが、
イメージ 4
ミラベル製品より上品で大人しい味でした。作り方ですが、ピスタチオを練り込んだ
 
マジパンを芯にヘーゼルナッツ入りのチョコクリームを巻き付けてチョコボールを
 
作ります。このチョコボールにスティックを刺してさらにチョコレート・コーティ
 
ング。スティックを抜いた跡をチョコレートで埋めてできあがり~。
 
それにしても、クーゲルンは「球」なのですが、釣鐘形やコイン形のモーツァルト・
 
クーゲルンもありますね。少し不思議です。ボール形のものはそのまま飲み込むと
 
危険です。子供、お年寄りは注意した方が良いかも知れません。