先日、背中から右わき腹付近が痛くなった。時折、鋭い痛みがする。その二週間位前
 
からストレッチと体操を始めた影響かとも思って、我慢しながら続けていたが、尿が
 
濃い目の橙色になった。これは結石の兆候かも知れない・・と少し不安になり、病院に
 
検査に行くとこにした。実は、私は、15年程前に一度結石になったことがある。結石
 
は再発することが多く、先天的な体質の影響が大きい。
 
ところで、皆さんは病気になれば近くの診療所等に行って治療を受けることが当たり
 
前だと思っているかも知れないが、海外赴任者にとって病気になるとか、歯が痛い
 
といった緊急時に、安心していける保険適用(出来ればキャッシュレス)で衛生的、ま
 
た言葉(英語か日本語)が通じる病院がすぐ
 
近くにあるかどうかというのは死活問題なのだ。イメージ 1
 
私の住んでいる辺鄙な町には日本の出向元の会社が
 
契約した保険会社が提携する病院がない状況で
 
あった。しかし、最新の設備が充実しており、国内
 
の主要都市に系列病院を持つ私立F病院は受け入れ
 
てくれるかもしれない・・と考えて、保険会社のサー
 
ビスセンターに電話した。証書番号や保障金額の内容
 
を確認できると、症状の確認を受け、凡その診察内容を決める。希望の診察時間を
 
伝えて(緊急の場合は、出来るだけ至急に・・・だけれど・・・)、一旦電話を切る。
 
保険会社は受け入れ先の病院に電話して、支払いが個人からではなく、保険会社を
 
通じて支払われること(所謂、キャッシュレス診療)の承諾を取り付ける。これで
 
許可されれば、診察時間の調整に移る。私の場合、ここで病院側の了解が得られた
 
様で、無事、診療に進むことができた。
イメージ 2
 
ただ、大病院になればなる程、著名な医師の接見は
 
難しい。これは日本と同じである。そこは会社と病院の
 
信頼関係・提携の深さで決まるようなものである。
 
私の担当となる医師は腎臓の専門家のB医師であった。
 
腎疾患の領域では結構、医師としての地位が高く有名な先生らしい。病院のカウンター
 
に行き受付を済ませると、何と、私一人の世話をするために担当の女性が付く。
 
彼女の業務だが、受付けから最後の支払いまで基本的には彼女が診察室への案内や
 
診察の手順、検査技師との連絡、時間調整等をやってくれる。B医師の診察であるが、
 
症状を聞くのはほんの少し、殆ど私の業務内容や日本のことを色々と聞いてくる。
 
どうも日本を10近く訪問したことがあるらしい。懐かしそうに話していた。
 
この医師は老人であったが、非常に生き生きとしていて、健康そうな良いおじい
 
ちゃん(ちょっと失礼!)という感じであった。
 
問診の結果、検査内容は、血液検査、尿検査とCTとなり、翌日9:30に来てくれと
 
言われた。(その2に続く・・・)