デスクトップPC、変圧器、変換プラグ、そして駄目だった場合を想定して再インストール用のDVD-ROM
を付けてIT担当者に渡す。この時、HDのデータ回収が最優先、駄目ならOSの再インストールをしてくれ
とお願いし、自分は終日会議に出席。途中の休憩時間にキャビンに戻ると、IT担当者がやってきて、
Passwordを入力して欲しいと言って来た。話によると、PCは立ち上がる様になったので、アドミニストレー



ターで起動させたいという。本当かよ?・・と思いながら、いそいそとPCの設置場所に行って見ると
Log-onの画面になっているじゃないか。さっと入力すると、何事も無かったように立ち上がった。
「おお~~凄い!助かった~」って感じだ。あれ程見慣れたデスクトップ画面なのに、たった今、現れた
ときの瞬間の感激と言ったらたとえようがない・・・。まあ、悲劇にあったことが無い人には、この気持ちは
判らないであろう(グッスン・・・)。さて、感動してばかりも居られない。どの様にしてリカバリーしたのか
尋ねてみた。すると、「OSのファイルの幾つかを書き換えただけで、HDはフォーマットしていないので、
ファイルは全てそのまま使用可能です」と言う。確かにアイコンもファイルを開けても何ら故障前と変ら
ない(詳しく調べると読めなくなったファイルが有るかも知れないけど・・・)。兎に角、最悪の危機は乗り
越えたようだ。帰ったら直ぐにBackupを取り直そう・・そう思った。それにしても、起動もしないのにどう
やって破損ファイルを特定し、書き換えられたのだろう・・・。素晴らしい!本当はIT担当者に色々と教わり
たい気持ちだったが、何せ会議中である。慌てて会議室に戻るのであった。PCには相性と言うものが
つきまとう。まあPCだけに限らずこの相性というのが、不思議と連鎖するのでトラウマにもなる。私の
過去の経験を少し紹介してみよう。会社で使っていたNECのバーサプロであったが、3回(3台)も故障に
見舞われた。その内2回はHDのクラッシュであり、もう一回は液晶パネルの接触不良である。全て交換
及び修理して貰ったが、HDのクラッシュでは、HDの中身を修理センター(府中だったかな?)に持ち
込んでデータを書き出してもらった。今、個人でデータ修復を頼むと十数万掛かることも有る位だから、
結構徹底した対応をして頂いたが、残念ながら30%位のファイルは復帰できず、再入力を余儀なく
される・・と言う悲惨な目に遭った。3回も繰り返されたのだから、私は余程NECと相性が悪いらしい。
その後、Panasonicのレッツノートに切り替わったが、これは全く故障知らずで、軽くて最強の相棒と
なった。今は、LenovoのThinkPadを使っているが、時々オフィスが強制リスタートすることがある。メール
にアクロバットのデータコピーを貼り付けようとするとかなりの確率で強制リスタートなのである。まれに
プログラムを終了させますか?と聞いてくる場合もあるが、大体は問答無用の強制終了で、再度勝手に
オフィスが立ち上がるのだ。原因不明・・・なすすべが無い状況だ。速度もどちらかと言えば遅いし、
本当にCore i5なのかよ・・と疑いたくなる位だ。
