今回ご紹介するのは
S.H.Figuarts
「スーパーサイヤ人孫悟空
〈決戦の幕開け〉」!!
皆さんご存じドラゴンボールの主人公おなじみの姿を待望の完全新規造形によって立体化!
本記事ではその魅力をたっぷりと掘り下げていこうと思います!!
本商品は原作における「人造人間・セル」編から「魔人ブウ」編において登場した、従来より比較的シンプルなデザインの道着を着用した悟空の姿を再現。
原作の連載及びアニメの放映で長期に渡って活躍した時の姿だけに、ドラゴンボールを扱った様々なメディアや関連商品のメインビジュアルに使われる機会が一番多いと言ってもよく、真っ先にイメージされる孫悟空と言えばこの姿!という方が殆どではないでしょうか。
S.H.Figuartsシリーズにおいても、商品化や再販機会に恵まれてはいますが、実際に発売された商品の殆どが過去に販売した悟空をベースにしたものであり、主人公キャラであるにもかかわらずそのクオリティはイマイチなものが多かったの対し、今回のスーパーサイヤ人孫悟空は造形・可動共に劇中イメージにより忠実なものへと大幅刷新!
特に肩部分にはパッケージの中央部分にデカデカと刻印してアピールされた「Dynamic―Movable Shoulder System」なる新技術を初採用。
近年のドラゴンボールの新作フィギュアーツの幾つかは、スーパーサイヤ人4孫悟空から導入されはじめた新型の肩関節が使われており、肩回りの可動域が格段に進化したものとなっていましたが、今回の悟空は上記の技術を新たに採用することによって、それを更に飛躍的に向上させたものとなっております。
肩幅は画像のように左右への調整が可能
肩を外側に最大限まで引き出すことで、腕を交差させることができるぐらい前方に寄せられるようになり、それに加えて肩が後方にもスイングするので、胸を張ったポージングなどが様になるように。
また、肩を上方に引き上げることで腕を水平以上の位置にまで上げられるようになります。
首の可動軸の頭部への接続位置が従来の悟空では頭頂部側に存在していましたが、今回の悟空は後頭部側へと変更。
それに伴い、頭頂部分には首の可動軸を逃すためのスペースが設けられることに。
これにより頭部の位置を上下にずらすことによって、首の長さを調節することができるようになりました。
原作・アニメ共に作画によっては首が長かったり短く描かれたりするので、地味に嬉しい仕様といえますね!
ただこのギミックのせいか付属する別頭部への交換が従来のものより非常にやりづらいものとなっているのが残念なところ
頭部に接続しようとすると首の可動軸がアッチいったりコッチいったりして中々嵌ってくれないため、かなりのストレスとなります(汗)
近年発売されている多くのS.H.Figuartsシリーズのフィギュアにはほぼ必ずといっていいほど使われている軟質素材ですが、今回の悟空では主に道着部分に採用。
なお2023年に発売された「伝説のスーパーサイヤ人」版ではリストバンド部分が独立可動する仕様となっていましたが、本商品にはその仕様は継承されていません。
2021年に発売された「スーパーサイヤ人フルパワー孫悟空」(左)との比較。
どちらも「人造人間・セル」編においてセルゲームが開始された頃のスーパーサイヤ人孫悟空を商品化したものではありますが、クオリティはもはや雲泥の差といっていいくらい別物。
全体的に細身である「フルパワー」版に対し、「決戦の幕開け」版は筋肉質でガッシリとした体格。
また「決戦の幕開け」版は腹部に当たるパーツを廃したことで、上半身の見映えが向上すると共に胴長感が解消され、原作・アニメでの印象に近い体型となりました。
続いてはバストアップ画像による比較
表情パーツのクオリティに関してはもはや語るまでもないとして(笑)首の太さからしてもう全然違いますね。
「決戦の幕開け」版は顔がやや大きめで首まわりが太めに造形されていますが、「フルパワー」版は小顔で首がひょろ長いデザイン。
髪の毛は「フルパワー」版の方が細長くシャープに造形されていますね。
反面ボリュームに関しては「決戦の幕開け」版よりもやや劣るといった印象…。
髪の毛が後方に大きく靡いた状態の頭部パーツが付属
可動範囲が大幅に拡大したフィギュア本体と組み合わせることによりダイナミックな動きを演出することができます。
ただ先述したように頭部の交換にはかなり悩まされたので、今後発売されることになる商品では是非とも改善しておいて欲しいところ…。
━━━━━それにしても動かしていてホント楽しい
従来のスーパーサイヤ人孫悟空があくまで必要最低限の可動範囲という印象だったの対して、今回の悟空はホントによく動いてくれるので、ようやくドラゴンボールらしい迫力あるアクションシーンが再現できるように!
膝関節も従来のものとは異なるものを新たに採用
「フルパワー」版の膝関節は可動域を確保するため、膝裏が抉れたような造形をしていたので、膝を曲げた際のボディラインが崩れて不自然だったのですが、「決戦の幕開け」版は画像のように膝を曲げてもキレイに繋がってみえるように。
またブーツ部分が可動し、腰部に軟質素材を使用することで、ドッシリと腰を落とせるようになり、戦闘時の構えのシーンなどがより様になるようになりました。
腰を深く落とせるようになったということは即ち━━━━━
このようにかめはめ波のポーズもバッチリ決まる!!
「Dynamic Movable Shoulder System」の恩恵による肩の広い可動域のおかげで、従来の悟空ではほぼ不可能だった手のひらをしっかりと密着させたポージングができるようになり、その状態から更に肩の位置を引き上げて怒り肩にすることで、管理人の理想通りの力強いかめはめ波の構えが実現!!
ここまで思い通りのかめはめ波のポージングができるようになったことに、管理人は深く感動しております!
こ…これが
今のあいつの…
真のパワーか……
きさまにその位置から
かめはめ波は撃てはせんぞ!!
撃てば地球そのものが
たいへんなことになる!!
しまっ…
ごあっ!!!!!
だだだだだだ…!!!!
平和な世の中をとりかえしてやるんだ
学者さんになりたいんだろ?
━━━父の意思を受け継ぎ戦場に立つ子の勇姿
セル完全体が発売されたら、父である悟空と共にまた改めて原作の場面を再現してみたいですね。
今後発売予定の商品として孫悟空の各種形態を始め、悟空の最大のライバルであるベジータも「Dynamic Movable Shoulder System」を採用した完全新規造形での商品化が決定!
最近のドラゴンボールの商品展開が過去に発売された主要キャラを次々に最新技術による新規造形で生まれ変わらせて発売していく流れとなっているようなので、セルだけでなくフリーザ最終形態といった敵キャラクターたちのリニューアル化にもつながっていくといいですね!
悟空さが当ブログに挨拶に来てくれました。
本編でよく目にする機会が多い姿なだけにスーパーサイヤ人を題材とした孫悟空は過去に何度も発売されてきましたが、「Dynamic Movable Shoulder System」の導入に加え、可動・造形両面において大きく見直されることで劇中のイメージを可能な限り再現した本商品は、その中でも正に決定版といえるほどの内容のものに仕上がったと思います。
年々可動フィギュアの価格が高騰し続けていく中、税込4,400円と比較的手を出しやすいロープライスであるのも魅力で、これからドラゴンボールのフィギュアーツを集めてみたいという方や、孫悟空が好きな方には間違いなくオススメできる一品!
管理人にとっても、現状一番お気に入りの悟空のフィギュアーツとなりました

























































