【インド🇮🇳紀行17】
コンパス上野理絵です。
ティーボード インディア。
インド政府紅茶局。
紅茶のことだけをやっているビルです。
コルカタの中心地、
日本で言うと東京丸の内のオフィス街のど真ん中の交差点の角のようなところにあります。
めちゃくちゃ人と車でごった返している通りです。
インドの最大の産物である紅茶。
世界の半分以上がインド産紅茶です。
その紅茶のことを管理している、政府の機関が、
ティーボード インディア。
まず受付で、アポを取っていることを伝え、
入管簿に名前と会社名と会う人の名前と時刻を記入。
日本でもよくあるやつです。
毎回お会いするのが、
ナンディーニ・ダッタさん。
今回も日本のお土産を手に、5年ぶりの再会をお互いにハグで喜び合いました。
「ティーボードで紅茶を淹れてあげなきゃ、ティーボードじゃないでしょー！」のナンディーニさんに対して、
紅茶を淹れてくださったこの部署の男性は、
「日本の紅茶会社さんに淹れるから緊張したよ！」
のジョークで、紅茶を渡してくださいました（笑）
ナンディーニさんからいろいろこの5年間のことのお話しをうかがっている中で聞いたこと！
アッサムが今年200周年なんだそうです‼︎
そこで、古いアッサムのロゴから、
コチラの新しいアッサムのロゴになりました！
こちらが以前のアッサムのロゴです。
ご存知の方も多いでしょうね。
2023年末に、
アッサム200周年を記念して式典が行われたそうで、その模様を映像で見せていただきました。
主催はティーボードと、もうひとつの機関。(どこだったか忘れました。テープ起こしして聞き直します！)
こちらはまた別のセレモニー。
そんな映像を見せていただき、たくさんのお久しぶりトークのあとは、
おなじみのインディアンティーのロゴの前で記念撮影！
通訳で友人のマーサは今回ティーボードは初めてでしたが、
もう一人の友人は、インド在住の友人礼子さん。
以前のコンパスの通訳で、一緒にインドの紅茶関係各所を旅しました。
今回はここから礼子さんも参加でしたので、
通訳二人がいてくださるおかげで、
二人が交互に得意な部分を通訳してくれました。
私はいつもは中1英語のレベルなのに、
この２人がいてくれたおかげで、
英語を喋れない小学生のようになっていました
毎回恒例の紅茶缶のお土産！
日本紅茶協会のインドシリーズの時も、協賛でこの袋とこの紅茶のプレゼント、ありますよね。
ナンディーニさんが、部下に、
「このロゴが入るように撮ってあげて！」と指示☝🏻
いつもの通り、ここでも記念撮影📷
5年ぶりの再会をお互いに喜び合い、
そして、また次に会いましょう！とハグをしてお別れしました。
余談ですが、
数日後に、ダージリン紅茶協会「ダージリンティーアソシエーション」のTOPの、
ムケルジーさんと、コルカタでお会いしたのですが、
この日、私がたまたまムケルジーさんと数日後にコルカタで会うんですよー、と話すと、
「えー！今5分前までここにいたのよ！」
ですって。
ご縁があります…。
ナンディーニさんは、紅茶会でもおなじみ、
このブログでもこのあとご紹介する、
紅茶業界の重鎮さんのロイさんとも仲良しなんです。
みんな繋がっていて、楽しいです。