いつもありがとうございます。
COMPASS TEA LIFE & STYLE 代表 上野理絵です。
この日は、コンパスで大人気のニルギリティーを作ってくださっているインディ社長の「ティースタジオ」へ。
紅茶工場ではなく、あえて、スタジオ、と彼は言っている。
インディ社長と、娘のムスカン。
イケメンダンディーパパと、
美人の娘のツーショット。
私が前回お邪魔した時は、ムスカンが結婚式後一週間の時でした。
それまでは違う会社の一角でこだわりの紅茶を作っていたのですが、
どうしてもこれを作りたかったのだそうです。
なので、彼は工場とは言わず、スタジオ、と呼んでいます。
ただ、皆、現地語しか喋れないため、
この手前の女性が、ここの責任者のムスカンから指示を受け、この女性が現地のパートさんたちに伝言する、というシステムを取っているそうです。
まずは、紅茶にするために茶葉の萎凋(いちょう)。萎(しお)れさせるのです。
隣のレーンでは緑茶を作っています。
このスタジオは女性しか働いていません。
なぜなら、すべてを手作業で丁寧に茶葉を作っているので、
その繊細な作業は女性が向いているからなのだそうです。
あと、女性は、きれいにしてくれるので…とのことでした。
今、火を入れて、発酵の働きをストップさせました。
お茶の葉には、酸化酵素が含まれていて、摘んだその瞬間から空気に触れると酸化発酵の働きにより、茶葉が茶色く変色して来ます。
紅茶は、わざとその酸化発酵の働きを利用して茶色くして作りますが、
緑茶は、酸化発酵の働きを先に止めないと、緑色が保てませんから、先に火を入れて酸化発酵の働きを止め、緑色の状態を保ちます。
これは、火を入れたあとです。
少しずつ、少しずつ、丁寧に作ります。
普通はこの何倍も大きな揉捻機なのですが、
インディ社長のスタジオでは、
なるべく手作業、手作りにこだわり、
茶葉の見かけ(形状)も大切にしています。
ですから、手で調整しながら、ゆっくり作ります。
これがくるくる回転し、手のひらで揉むようなことを行うのです。
紅茶は世界的に大きな「産業」になっているが、
中国の奥地では、このひとつひとつの作業を手作業でやっていたり、
また、揉捻だけをやっている工場もある。
このような手作業的な作業の仕方で、その丁寧な、見える作業を、1つの工場ですべてやっているところが今までないので、それを作りたかったのだそう。
だから、この小さな揉捻機なのです。たまに蓋をあけて、状態をチェックします。
これには莫大な費用もかかりましたし、
この機械を入手するために、中国に何度も足を運んだそうです。
このあたりのこだわりは、
また改めてまとめますので、ブログではこの辺で…。
そして、二階のテイスティングルームが素敵なんです。
ニルギリの茶畑が見えるガラス張りのところに、テイスティングカップが並んでいます。
続きは、また次のブログで…。
これらの工場の詳しい部分は、
時間をかけてまとめ、ホームページにもしっかり写真とともにアップしていきます。
3月27日(火)まで、
岡山イオンモール一階、タカシマヤフードメゾン ユーハイム横で、
コンパス紅茶が販売されております。
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