メルセデス・ベンツ C200でリコール | 金春堂Ameba出張所

メルセデス・ベンツ C200でリコール

メルセデス・ベンツ C200でリコール

 

トランク内にあるリアSAM(信号検知制御モジュール)コントロールユニットにおいて、設置の位置が不適切なため、雨天時にトランクを使用する際にトランクリッドからの雨水がリアSAMに直接滴下することがある。そのため、電気的な故障が発生して関連する機能や装置の警告灯が点灯したり、灯火器類等の作動不良が発生したりする上、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

メルセデス・ベンツ GLE400d 4MATICでリコール

後席窓枠において、製造時の取付けが不適切なため、トリムバーが適切に固定されていないものがある。そのため、走行時に後席窓枠から脱落し、最悪の場合、後続車両の妨げになるおそれがある。

 

メルセデス・ベンツ V220dでリコール

画像表示装置(カーナビのモニタ)において、MBUXマルチメディアシステムの制御プログラムが不適切なため、起動時に何も表示しない、あるいは、起動後に再起動し数秒間画像表示が途絶えることがある。そのため、画像表示装置による直前直左視界の確認ができないおそれがある。

なおこれは令和4年1月12日付リコールの再リコールとなります。

 

 

メルセデス AMG GT Sでリコール

カーボン製プロペラシャフトと金属製フランジの接着作業が不適切なため、結合部の接着力が低いものがある。そのため、エンジントルクでプロペラシャフトとフランジの接着が剥がれ、エンジンからトランスミッションへ動力が伝わらなくなり、最悪の場合、走行不能になるおそれがある。

なおこれは令和元年11月21日付リコールの再リコールとなります。

 


メルセデス・ベンツ CLA200d シューティングブレークでリコール


変速機のケースにある軸受穴において、鋳型が不適切なため穴径が大きく、軸受カバーのしまりばめによる嵌め合いが緩いものがある。そのため、軸受カバーが脱落することでオイル漏れが発生するおそれがある。
 

 

メルセデス・ベンツ G550でリコール

エンジンコントロールユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、外気温によっては冷間時に失火が発生することがある。最悪の場合、シリンダの燃焼を休止させることでエンジン警告灯(MIL)が点灯し、排出ガスが基準値を超えるおそれがある。


メルセデス・ベンツ C220dでリコール

エンジンルーム内にあるエンジンコントロールユニットの配線において、配索指示が不適切なため、配線がエンジンフードと干渉して被覆が摩滅し、短絡が発生することがある。そのため、MILが点灯すると共に、エンジンの不調が発生して排ガス値が悪化し、最悪の場合、走行不能に至るおそれがある。

 

 

メルセデス・ベンツ メルセデス AMG CLS53 4MATIC+でリコール

トランスミッションの電気配線において、配索設計が不適切なためコネクタ配線のシール部に強い力がかかり、シール部を変形させているものがある。そのため、シール性能が保てずコネクタに雨水等が浸入することで短絡が発生し、駐車中にバッテリ上がりが発生することがある。
最悪の場合、短絡により発熱することで、周囲の部品を溶損させて火災に至るおそれがある。

なおこれは令和4年9月14日付リコールの再リコールとなります。

 


メルセデス・ベンツ V220dでリコール

助手席下にある補助バッテリにおいて、プラス電源配線の配索設計が不適切なため、シートフレームに干渉しているものがある。そのため、被覆が摩滅して短絡が発生することで、最悪の場合、火災に至るおそれがある。


メルセデス AMG G63でリコール

エンジンの点火コイルにおいて、内部メモリの制御が不適切なため、エコストップの時間が極端に短いエコスタート時において作動せず、自動でエンジンを再始動できないおそれがある。