実家のご両親に
「お片づけをプレゼントしたい」
と娘さんからのお申し込み。
こういった場合
ご本人様から改めて
直接のお申込をしていただくルール。
実際に住んでいる人の
許可が必要ということ。
許可がおりてから
押さえる大事なところは……
意思の尊重。
片づかない日にも 心にゆとりをプレゼント
『散らかってても 絵になるお片づけ術』
片づけデザイナー 木原ことのです
とにもかくにもヒアリング第一。
「どんな暮らしがしたいですか？」
「日々の暮らしで困っていることはないですか？」
これはヒアリング始まってすぐだと
「大丈夫、大丈夫」「困ってないからいいのよ」
としか言ってくれないことが。
第三者に内面を話すことが
心理的に抵抗がある場合も。
なので、じっくりゆっくり
ヒアリングには時間をかけること。
もしくは
気が付いていなかったり
忘れていることも。
事前に子どもさんから伺ったお話を元に
見える範囲で気がついたことがあれば
「棚の上に置いてある箱が取りにくそうですね？」
「廊下に新聞の束があると通りにくくないですか？」
など具体的に質問してみることもオススメ。
勝手に判断して
移動させたりはよろしくありません。
良かれと思って勝手にやっても
相手にとって迷惑なことも。
一見、不便そうに見えても
理由があることも多いので
なぜ、そうしているのか
必ず聞くことが必要。
お片づけ作業には
何よりも思いやりと
コミュニケーションが大切だと
いくつかのサポートで学ばせて頂きました(^^)
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